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2019年にMCUの集大成として公開され、世界歴代トップの興行収入をたたき出した『アベンジャーズ/エンドゲーム』。その脚本が公式にオンライン上に公開され、海外で話題を呼んでいます。
そしてその中には劇中で言及されなかった新たな事実も判明しています。
スティーブは100歳越え!
オンラインで公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』の脚本には、今まで謎だったものや新たに判明した事実などが書かれており、多くのファンが再び『エンドゲーム』熱を再燃させています。
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まず『エンドゲーム』ラストで過去から人生をやり直し、ヒーローを引退したキャプテンアメリカことスティーブ・ロジャースは一体何歳だったのでしょうか?
スティーブはインフィニティストーンを元の時間に返還したあと、1949年のワシントンDCにてペギー・カーターと約束のダンスを踊るシーンが映画のシーンでありました。
そして時は流れた2023年に112歳になったスティーブは、サム・ウィルソン/ファルコンに彼のシールドを受け継ぎました。
『エンドゲーム』のラストシーンとなったダンスシーンは第二次世界大戦終戦後の1949年であったことが判明しました。この時期はドラマ『エージェント・カーター』シーズン2終了から2年後で、戦略的科学保護区での任務を終了した年でもあります。その後はご存知の通りSHILEDの創立メンバーとして歴史に名を残しています。
スティーブが2023年の時点で112歳となると、1949年時点では単純計算で38歳ということになります。意外とヒーローたちの正確な年齢を知ることができる機会がないので、これは貴重な情報となりそうですね。
また脚本にはサノスのスナップによって犠牲になったキャラクターが新たに3名判明しました。『マイティ・ソー』シリーズのヒロインであるジェーン・フォスター、ドクター・ストレンジの相棒ともいえるウォン、そしてサンダーボルト・ロスです。
『エンドゲーム』の冒頭でも犠牲となったキャラクターたちの写真を、生き残ったアベンジャーズのメンバーが確認しているシーンがありましたが、3人のキャラクターが消滅していたかどうかはわかっていませんでした。
ジェーンは『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』以降映画には登場していませんでしたが、『エンドゲーム』では2013年のアスガルドに未使用映像を使うことで再登場していました。
ウォンはクライマックスのサノスとの戦闘シーンで、ポータルを通って魔術師軍団を率いて参戦。彼もまた生還した直後に戦場に駆け付けた一人ということになります。
サンダーボルト・ロスは特段目立った活躍をしたわけではありませんが、終盤でのトニー・スタークの葬儀に姿を現していました。途中その場を去る様子も描かれていましたが、彼なりに生還させてくれたアベンジャーズや、宇宙を救ったトニーに恩を感じていたのかもしれません。
このように『アベンジャーズ/エンドゲーム』には映像で言及されていない裏の設定がまだまだ存在しています。お時間のあるときにオンラインになった脚本を読んでみるのも良いかもしれませんね(ただし英語ですが)。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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