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MCUシリーズのマルチバース・サーガのクロスオーバー映画として公開予定の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』と『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』に、アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソの兄弟監督が就任することが、イベントのサンディアゴ・コミコン2024のなかで明らかにされた。
ルッソ兄弟はMCUで『キャプテン・アメリカ/ザ・ウィンター・ソルジャー』でジョー・ルッソ監督がメガホンをとり、以降の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』は兄弟で制作をしてきた。
実績としても十分であり、低迷が続くMCUシリーズにおいてまさに切り札的な存在とも言える監督だ。
以前は予算の関係で監督たち自らのオファーをマーベル・スタジオ側が断ったとしているが、交渉の末に今回の決定となった。
二人はすでに『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』でプロデューサーとしても参加しており、早くも『アベンジャーズ』2作品に向けた準備が進められていると見られる。
同時に5作目の『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』のタイトルが『ドゥームズデイ』に変更され、『シークレット・ウォーズ』を含めてロゴデザインもアップデートされた。
#マーベルスタジオ 劇場公開作品
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ(原題)』ロバート・ダウニーJr.がドクター・ドゥーム役に!
監督はルッソ兄弟、
2026年5月US劇場公開決定!#SDCC2024 pic.twitter.com/HkqvRY8V7Q— マーベル・スタジオ[公式] (@MarvelStudios_J) July 28, 2024
#マーベルスタジオ 劇場公開作品
『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ(原題)』監督はルッソ兄弟が復帰、
2027年5月US劇場公開決定!#SDCC2024 pic.twitter.com/bDXBeUo6zK— マーベル・スタジオ[公式] (@MarvelStudios_J) July 28, 2024
『ドゥームズデイ』にはドクター・ドゥーム役としてロバート・ダウニーJr.が出演することも解禁されており、大いに注目されることが予想される。
一方で先日には二人目の脚本家が降板したことが伝えられており、撮影に向けてはまだ準備段階が進むと見られる。
マーベル・スタジオとしても肝いりの映画になる『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年5月、『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』は2027年5月に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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