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MCUシリーズのマルチバース・サーガのクロスオーバー映画として公開を予定していた『アベンジャーズ5』の正式タイトルが『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』になることが、イベントのサンディエゴ・コミコン2024の会場で発表された。
さらにドクター・ドゥーム役のとしてロバート・ダウニーJr.がMCUシリーズに復帰することも明らかにされた。
#マーベルスタジオ 劇場公開作品
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ(原題)』ロバート・ダウニーJr.がドクター・ドゥーム役に!
監督はルッソ兄弟、
2026年5月US劇場公開決定!#SDCC2024 pic.twitter.com/HkqvRY8V7Q— マーベル・スタジオ[公式] (@MarvelStudios_J) July 28, 2024
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は元々『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』として制作される予定だったのだが、征服者カーン役のジョナサン・メジャースが暴行罪などで有罪判決を受けたことで降板、映画自体の企画も大きく変更されることが余儀なくされた。
ロバート・ダウニーJr.はご存知の通り、MCUシリーズのインフィニティ・サーガにおいてトニー・スターク/アイアンマンを10年以上演じてきており、『アベンジャーズ/エンドゲーム』を最後に同役を卒業していた。
長年トニー役としての復帰を望む声があったものの、今回ついにMCUへと復帰することが明らかになった。
しかもヒーローからヴィラン役としての復帰とのことで、今までのトニー・スタークとしてのイメージからもガラッと変わることになるだろう。
MCUのメインアースではドクター・ドゥームは登場したことはないが、ロバート・ダウニーJr.が演じるドゥームはどの世界のドゥームなのだろうか?
多くの予想ではマルチバースのドゥームだとされている。ルッソ兄弟監督によると彼はコミック通りにヴィクター・フォン・ドゥームであることがコメントされている。
ドゥームをメインヴィランとしているファンタスティック・フォーは、MCUシリーズでは別世界の1960年代を舞台にしているとされているため、ひょっとすると多くの予想通りのものになるかもしれない。
ちなみに過去にFOX版の『ファンタスティック・フォー』でロバート・ダウニーJr.がドクター・ドゥーム役の候補として挙がっていたことは有名な話で、20年以上越しに実現することとなった。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は『アベンジャーズ/シークレット・ウィーズ』とともにルッソ兄弟監督がメガホンをとり、2026年5月に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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