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DCEUシリーズの最新作『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』は、制作当時からも多くの再撮影が行われており、そこで追加で作られたシーンではベン・アフレック演じるブルース・ウェイン/バットマンが登場することが明らかにされていた。
ジェイソン・モモアもベン・アフレックと仲睦まじくうつる写真を共有していたが、後にDCEUシリーズがDCUへとリブートされ、ベン・アフレックもバットマン役を続投しないことが明らかになると、『アクアマン』での該当シーンもカットされたのではないかと伝えられていた。
このベン・アフレックの出演シーンについてジェームズ・ワン監督が海外メディアに聞かれ、現時点で話せることをコメントしている。
またベン・アフレックが出演しているかについては「今のところ”ノーコメント”だ。映画が公開されるまで待たなければならないだろう」と付け加えている。
やはり映画撮影当初はDCEUシリーズの方針も二転三転していた時期と重なっていたようで、ワン監督自身もいずれに転んでも対応できるようにしていたことを明らかにしている。
その一環がブルース・ウェインの登場だと思われるが、シーンの詳細がどのようなものだったかは不明だ。また別の情報ではマイケル・キートンのブルース・ウェインが登場するバージョンも存在しているとされている。
そのため、最終的な上映版でブルース・ウェインのシーンが全カットされていたとすれば、少なくとも3パターン(ベンアフ・キートン・全カット)が存在していることになる。
『ザ・フラッシュ』についてもいくつかの異なるバージョンが存在していたと報告されており、DCEUシリーズが継続していた場合のバージョンも存在しているとのことだ。
2022年頃は特に大きく揺れ動いた時期ともあり、DCUシリーズ立ち上げが決定するまでは、『アクアマン』の続編について多くの変遷があったことがうかがえる。
結果的にベン・アフレックの出演シーンがカットされているかどうかは不明だが、アクアマンがDCUへと繋がるかも含めて、どのような展開を見せるかも注目しておこう。
『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』は2023年12月10日に全米公開予定だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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