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DCEUシリーズの新作として公開を控えている『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』と『シャザム!~神々の怒り~』の2作品の公開が延期されることが明らかになった。
『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』は2023年3月17日から同年12月25日のクリスマスに、『シャザム!~神々の怒り~』は2022年12月21日から2023年3月17日に延期された(全て米国公開日)。
『アクアマン』続編に関しては9ヶ月もの延期となるため、非常に制作に時間がかかっていると見られる。いずれの作品も公開延期になった理由などは明らかにされていない。
このため2022年ラストのDC映画は『ブラックアダム』だけとなった。今年はロバート・パティンソン主演の『ザ・バットマン』が公開され、アニメでは『DC がんばれ!スーパーペット』が公開される。
ワーナー・ブラザース・ディスカバリーがDCコミックスのコンテンツにテコ入れをする方針を発表しているため、そのための延期ではないかとも推測されている。
『アクアマン』の続編については先日にベン・アフレック演じるブルース・ウェイン/バットマンが登場することが明らかになっており、これが急遽変更されたものであるとも言われていた。そのための撮影や編集作業によって公開日も延期された可能性もあり得るだろう。
この延期の情報に合わせて『アクアマン』の新たなコンセプトアートの公開と、『シャザム!』のデヴィッド・F・サンドバーグ監督がインスタグラムにて投稿を行っている。
ちなみにエズラ・ミラー主演の『ザ・フラッシュ』については延期の情報はなく、現状でも23年6月の公開を予定している。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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