『フラッシュ』俳優、ミーム化した写真にコメント ー 「仕事よりも有名になった」

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DCドラマ『フラッシュ』の撮影現場で撮られたある写真は、インターネット上でミーム化し、現在も度々見ることができる有名な画像となった。

リー・アレン/フラッシュ役のグラント・ガスティンは、劇中で使用されたオリバー・クイーンの墓石の前で屈み、ピースサインを見せるオフショットを撮影し、それを共演者のエコー・ケラムが投稿していた。

この写真はネット上で爆発的に広まり、文字を付与することでミームとして独り歩きした。

ガスティンはこのミームについて、イベントでのインタビューでジョークを交えながら自身の写真のミーム化についてコメントした。

自分が死んだら墓石にあの写真を刻むって冗談を言っているんだ。正直、あの一枚で自分がやってきたどんな仕事よりも知られている気がする

役者としての実績よりその写真が先に目立ってしまっていることについて、皮肉を込めて語っている。またしばらく連絡を取っていなかった友人からも週に一回は写真が送られていたというエピソードも明かしている。

ちなみにガスティンとしてはスポーツに関するミームが好きだとも語っている。

”スポーツ関連のものの方が面白い気がするんだ。僕はスポーツマンだからね。例えば、プレーオフで誰かが敗退したときとか、少なくとも嫌いなチームの時とかはね”

ある意味では「グラント・ガスティンの公認ミーム」となったこの写真について、ガスティンのミームと向き合う理想的な距離感を示しているかもしれない。もちろん行き過ぎは要注意だが、思いも寄らない形で広まるのもメリットが存在するのかもしれない。

ドラマを知らない人も見たことあるほどに有名になりましたからね

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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