チャーリー・コックス、『スパイダーマン』アンドリュー・ガーフィールドの裏話を明かす ー 「僕の脚本にはいないよ!」

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マーベル・スタジオは新たなドラマシリーズ『デアデビル:ボーン・アゲイン』の配信を控えており、本作ではNetflix版『デアデビル』からチャーリー・コックスが主演を続投している。

『デアデビル』の復活を待ち望んでいたファンにとって、チャーリー・コックスが映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にサプライズ出演したことは大きな喜びだった。劇中では、ミステリオ殺害容疑をかけられたピーター・パーカーの弁護士として、マット・マードック/デアデビルが登場した。

最近、海外メディアのインタビューを受けたチャーリー・コックスは、下積み時代にルームメイトだったアンドリュー・ガーフィールドとの裏話を明かしている。

”私は『スパイダーマンNWH』の撮影のためにアトランタに着きました。ホテルに着いて出かける準備をしていたとき、アンドリュー・ガーフィールドにテキストメッセージを送ったんです。ネットでいろいろ読んでいたので、彼がこの映画に出演していることはほぼわかっていたんだ。彼は私の古い友人で、「情報が本当なら、私たちは同じ映画に出演しているよ」とテキストメッセージを送ったんです。すると彼は「そうは思わないよ。僕は『スパイダーマン』をやっているんだ。」だから僕はこう返した。「僕もだよ」って。するとアンドリューは「君は僕の脚本には出てない」「いや、僕の脚本には出てるよ!」

二人はその後、撮影現場で顔を合わせ、レストランで食事をする約束をしたという。しかし、情報解禁前に二人が一緒にいる姿が目撃されれば、映画の大きなネタバレに繋がる危険性があったため、相当な注意を払っていたようだ。

“(レストランで)二人とも「ああ、これはよくないな」って思ったんだ。壁に向かって椅子が2つ置かれたテーブルがあった。だから壁に向かって座り、お互いを見ないようにした

結果的に、アンドリュー・ガーフィールドの出演はリークされていたが、当時は「フェイク情報ではないか」と多くのファンが疑っていた。実際にスパイダーマンたちが集結し、さらにはマット・マードックまで登場するというのは、まさにファンの妄想に過ぎないとされていたのだ。

今となっては、あの奇跡的な共演はMCUの歴史に残るシーンとなった。同じ画面に登場することはなかったものの、次回作ではお互いのヒーローとして、さらなる共演が実現することを期待したい。

『デアデビル:ボーン・アゲイン』は、Disney+ (ディズニープラス)で2025年3月5日より配信開始予定だ。

ゆとぴ

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