【ウワサ】『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』のハルクはどうなってしまうのか?

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※この記事には『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』について、参戦することがわかっているハルクについて、物語の中でどのような動きをするのか注目されている。

海外スクーパーからの情報によると、スパイダーマン/ピーター・パーカーとパニッシャー/フランク・キャッスルが手を組み、ある“別バージョン”のハルクと激突する展開になるという情報を伝えている。その相手が“グレイ・ハルク”だという点である。

MCUのハルクと言えば、近年はブルース・バナーの知性が前面に出た“スマート・ハルク”の印象が強い。しかしグレイ・ハルクは、コミックだと荒々しさが残りつつ、どこか狡猾で気難しい面もある存在として扱われてきた。

もし映画で本当にこの形に寄せるなら、「強いアベンジャー」から「止めないといけない怪物」になっていく可能性があるだろう。かつての映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』ではスカーレット・ウィッチによって洗脳して暴走したハルクが登場しているが、制作前のコンセプトではグレイになったハルクを登場する案も存在していたと言われている。

このウワサが事実ならば、グレイ化が一時的な変化なのか、それとも“元に戻れない”のかで、ハルクの物語としても作品の重さは大きく変わる。

将来的にコミックに登場した“マエストロ・ハルク”のような最悪のハルク像につながる可能性にも触れている。以前からもマーク・ラファロとしては初のハルク単独作の制作にも期待が寄せられており、『ワールドウォー・ハルク』の実写映画化は多くのファンからも期待されている。

ドラマ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』でのラストに登場した息子の件など、まだ未回収に終わっている伏線も数多く存在するため、本作の中でハルクがどのような物語を描いていくのか注目しておこう。

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は2026年7月31日に全米公開予定だ。

暴走ハルクたまらんって

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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