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スパイダーマンの映画シリーズは、マルチバース展開を経て“スパイダーマン同窓会”が語り継がれている。2022年公開の映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の裏話は、いまだに話題となることが多い。
今回は、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズでのグウェン・ステイシー役で知られるエマ・ストーンが当時の水面下のやり取りを振り返り、アメイジング・スパイダーマン役のアンドリュー・ガーフィールドの徹底した秘密主義ぶりを明かした。海外メディアのインタビューの中で、ストーンは本人からも明確に出演を否定されていたと語っている。
さらに、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』には『アメイジング・スパイダーマン2』でのグウェンの悲劇的な運命を救うような印象的なシーンがあったが、ストーン自身はまだ映画を見れていないと明かしている。
『ノー・ウェイ・ホーム』では出演の有無が長くベールに包まれ、ガーフィールド自身も公開直前まで否定を続けていた。エマ・ストーンのコメントは、マーベル・スタジオ側の秘匿体制が出演者の近しい間柄にまで徹底されていた事実を表すものにもなっている。映画のサプライズ効果を守るための“情報の最小化”が機能していたことがうかがえる。
MCUシリーズは現在『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』と『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』の制作を行っているが、サプライズとなるキャストについては公開まで秘密にされることが予想される。リークもほとんど出ていないことからもスタジオが以前よりも徹底して情報統制をしていることがうかがえる。
果たしてアンドリュー・ガーフィールドはまたスパイダーマンを演じる日は来るのだろうか?今後の情報に注目しておこう。

アンドリュー・ガーフィールドの口の硬さはレベチ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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