『スパイダーマン4』は実質ソフトリブートに? ー 大学生になったピーターの新生活に焦点か

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マーベル・スタジオのMCUシリーズ最新作として製作予定の映画『スパイダーマン4』

本作は『スパイダーマン:ホームカミング』『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』、そして大ヒットを記録した『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の三部作の続編となる。世界中の人々に存在を忘れられてしまったピーター・パーカーの、その後の物語が描かれる予定だ。

新たなスタートとなる本作は、海外メディアによると「スパイダーマンの新たな解釈」が盛り込まれる予定で、実質的なソフトリブートになるのではないかとも予想されている。

この「リブート」とは、世界観が一新されるわけではなく、あくまで表現や演出の面で過去3作品から大きな変化が加えられるという意味だ。世界観そのものは同一であり、これまでの物語の流れも引き継がれるとされている。

映画内のピーター・パーカーは大学生となり、新生活を送っている姿が描かれると予想される。そのため、新たなキャンパスライフで出会う親友や恋人といった新キャラクターも登場するだろう。これまでの高校時代のピーターとは、取り巻く環境も大きく変わっているはずだ。

以前の情報では、ゼンデイヤ演じるMJの登場シーンは少ないとされ、ネッドやハッピーの登場も不明だ。メイおばさんはすでに故人であることから、再登場の可能性は低いだろう。

こうした点からも、今回の物語は新生活を送るピーター・パーカーとスパイダーマンとしての活動により焦点が当たることが予想される。一部の報道では、グウェン・ステイシーの登場や、これまでの映画には登場していない新たなヴィランがメインを務めるとの情報もある。

監督もジョン・ワッツからデスティン・ダニエル・クレットンに交代しており、アクションや物語の表現にも新しい風が吹き込まれるだろう。

果たして、新しいスパイダーマンの物語はどのようなものになるのだろうか。『スパイダーマン4』は2026年7月24日に全米公開予定だ。

ゆとぴ

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