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追記:2025/6/2
後に評価を訂正する情報も伝えられているため、こちらもご覧ください。
——追記ここまで——
MCUシリーズの映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は、マーベル・スタジオ制作によるファンタスティック・フォー初の映画作品としてファンから大きな注目を集めている。
公開まで2ヶ月を切るなか、マーベルは関係者およびその家族を対象とした試写を行ったとスクーパーが報告しており、その評価は「普通」だったと伝えられている。
「まあまあ」といった反応や、「悪くはないが良くもない」とする声が多く、懸念点としてはキャラクター描写の弱さとCGの粗さが挙げられている。ただしCGについては今後1ヶ月以内に修正される予定とのこと。
マーベル・スタジオがこの種の試写を行うのは、作品に何らかの不安要素がある場合が多く、過去には『エターナルズ』『マーベルズ』『アントマン&ワスプ:クアントマニア』『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』などで実施されている。
試写結果によっては再撮影が行われることもあるが、本作ではシルバー・サーファー役のジュリア・ガーナーが撮影に参加していたことも報告されている。
当初、マーベル・スタジオ社内では本作は高く評価されていたものの、ここ数週間で問題点が指摘されるようになったという。ただし、そう報告した業界筋は映画を実際に鑑賞していない点には留意すべきだ。
一方で、ラルフ・アイネソン演じるギャラクタスの登場については高評価が寄せられており、彼の存在が映画全体を盛り上げているとの声もある。
試写段階では未完成の部分が多かったとも伝えられており、公開に向けて急ピッチで編集作業が進められている様子がうかがえる。
果たして『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』はどのような評価を得ることになるのだろうか。映画は2025年7月25日に日本公開予定だ。

すべては観客評価に委ねられる

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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