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価格 | 14,300円(税込) |
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発売月 | 2025年4月23日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』 |
S.H.フィギュアーツ ピーター・B・パーカー&メイデイ・パーカー(スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース)のパッケージ

まずはパッケージから。付属品が多いのもあって、平べったくででかい箱です。窓がついているので、海外では一般販売なのかな?


ブリスター状態。非常に付属品が多い。
S.H.フィギュアーツ ピーター・B・パーカー&メイデイ・パーカー(スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース)の本体


早速取り出して、S.H.フィギュアーツ ピーター・B・パーカー&メイデイ・パーカー(『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』)のレビューです。まずはスパイダーマンの姿であるピーター・B・パーカーから。
ぐるっと一周。別世界のスパイダーマンといえどもスーツデザインはプレーンなものなので、おなじみのスパイダーマンですね。特徴的な手足の長いスタイルも再現され、スーツの質感や色分けも良好。アニメっぽい色合いが好みです。



バストアップ。マスクの目は立体的に造形されており、ウェブパターンも立体的で塗装もされています。すこし面長な感じがBパーカーっぽい。

胸には蜘蛛のエンブレムも。お腹は下っ端らあたりが少し出ています。

背中にも蜘蛛のエンブレム。


腕は細長い『スパイダーバース』の世界観を表現していますね。

ウェブも立体的に造形。ちなみに肘関節も赤と青で分かれていました。


脚もすらっと長いです。

股関節周りは細かく分割され、太もももスラッとしていますね。

ブーツ周りのウェブも立体的に造形。

次はメイデイ・パーカーを見ていきましょう。



ぐるっと一周。はいはいをした姿となっていますね。頭も大きいので、いかにも赤ちゃんといった感じ。

可動は首が前後に動くぐらいです。顔のプリントも良好ですね。毛量の多い赤毛なんかもMJっぽくて良さげ。
S.H.フィギュアーツ ピーター・B・パーカー&メイデイ・パーカー(スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース)の可動範囲

ピーター・B・パーカーのスパイダーマンの可動域を見ていきましょう。首の回転や肩の可動域は良好です。
首前後もある程度動きます。
腰前後もある程度動かせました。

腰回転も概ね良好。


前後左右の開脚もしっかりと開きました。接地性も良好。ただ股関節周りが若干緩めです。
S.H.フィギュアーツ ピーター・B・パーカー&メイデイ・パーカー(スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース)の付属品一覧

次は付属品を見ていきましょう。こちらはスパイダーマンの手首でウェブ持ち手とウェブ射出、開き手パーツが左右一組ずつ付属しています。

こちらは素手のパーツで開き手とベイビーキャリアを抱えるような手首が左右で一組付属しています。

こちらは靴下とスリッパを履いた状態の脚パーツです。よれた靴下の造形も良さげ。

スリッパのつま先にCOOLの文字。

もう一つにはDADの文字が書かれています。

マルチバースで活動する際に身に着けているデバイスも付属。

こちらは射出用のウェブパーツ。1本付属です。

長めの射出状態のウェブパーツ。こちらも1本のみ。

そして手持ち用のウェブパーツで、1本付属です。

こちらは素顔用の首パーツ。素肌が見えています。

そしてピーター・B・パーカーの素顔ヘッドです。



少し微笑んだような表情となっています。目のプリントやヒゲの塗装も良好。少しシワが多いような気がする?髪型も特徴的でイメージ通り。

こちらは笑顔のヘッドパーツです。口の中の塗装もや造形も良好。

ピーター・B・パーカーが劇中で着ていたピンクのバスローブも付属。ワイヤーが仕込まれているので、表情付けも可能。

着せるとこんな感じ。そこまでごわついた印象も無いですね。

こちらはメイデイ・パーカーを乗せたベイビーキャリアーの本体です。

中にはメイデイの首パーツが入っています。取り外しも可能。

こちらは腰に巻くベルトパーツ。

そして肩に付けるベルトのパーツです。

実際に取り付けるとこの様になり、結構しっかりと付けることができます。

メイデイの首パーツはそのまま戻して頭をつけることができます。

手足については分割してベイビーキャリア本体に取り付ける形です。

こちらはメイデイ・パーカーの差し替えヘッドでsね。笑顔でスパイダーマンのマスクを模したニット帽を被っています。

弾ける笑顔でかわいらしい。プリントも綺麗ですね。

ニット帽も網目も造形されています。

質感も良好。
S.H.フィギュアーツ ピーター・B・パーカー&メイデイ・パーカー(スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース)の比較

次は他のメーカーのピーター・B・パーカーを比較してみましょう。左がMAFEXのピーター・B・パーカーで、右が千値練のピーター・B・パーカーです。見ての通りかなり身長が違っています。フィギュアーツ版が巨人に見えますね。左右の二体は作品が『スパイダーマン:スパイダーバース』版でもありますが、それでも大人であるBパーカーが成長することは無いと思うので、この身長差は作品の違いが要因ではないですね。

細かく比較しましょう。MAFEXの素顔ヘッドはだいぶ造形が異なりますね。MAFEX版のほうがより面長です。

スーツの質感やカラーリングも異なります。

MAFEX版はテカリがある感じ。

腕の細長さは共通しています。

脚も細長いのは同じですね。

次は千値練のピーター・B・パーカーと比較。千値練は無表情のものがないので、表情がかなり癖がありますね。目の大きさとかも結構違う。

スーツもやはり解釈の違いのようなものもありますね。

背中のデザインも違っています。色味もだいぶ違いますね。

腕はどちらも細長いですが、千値練は肘の関節が青一色です。

脚はいずれも長いですね。

S.H.フィギュアーツのマイルス・モラレス/スパイダーマン 1610 ROOFTOP ver.と、S.H.フィギュアーツ スパイダー・グウェン 1610 ROOFTOP ver.と比較。身長はBパーカーが一番大きいですね。劇中でもこのぐらいの身長差のイメージがあります。おそらく成長したマイルスに合わせた身長だったので、他のメーカーのBパーカーよりも大きくなっていたんでしょうね。もしアーツで1作目のマイルスが出たらだいぶ小さくなりそうです。

S.H.フィギュアーツのスパイダーマン2099(『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』)と比較。アーツのスパイダーマンの中ではかなりでかい方のミゲルくんですが、若干ながらBパーカーの方が小さめではあります。
S.H.フィギュアーツ ピーター・B・パーカー&メイデイ・パーカー(スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース)のアクション!

ということで、S.H.フィギュアーツのピーター・B・パーカー&メイデイ・パーカー(『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』)のアクションです。

Bパーカーといえどもスパイダーマンのスーツはおなじみですね。なのでアクションもしっかりと楽しめます。

ウェブが少したれてしまう。

スパイダーマンフィギュアとしても十分楽しめますね。

手首のデバイスもつけることができます。

手首にデバイスを付けているスパイダーマンだと、あの地獄からの使者を思い浮かべますね。

素顔のピーター・B・パーカーも。

ちなみ劇中ではマスクを付けた姿も、この姿も出てきていません。

スリッパの姿にすると緩めですね。

なんか胡散臭い雰囲気。

サイコパス感もある。

メイデイ・パーカーもアクション。といってもあまり動かすポイントは無いです。

はいはいさせるとかなり角度がきつい。

父娘の遊びも。これは可愛いぞ。

メイデイの抱っこを進めるBパーカーもできる。まさに親バカ。

バスローブを着せてみる。

ピンクなので派手ですし、なんかゴージャスな雰囲気に見える。ドフラミンゴかな?

ベイビー・キャリアを付けてみる。

そしてメイデイを取り付けると、劇中の姿になりますね。

映画ではほぼこの状態で登場していました。

ちなみにマスクとウェブも使えるので、こういったポーズもできます。

走ったりも。

バスローブなしでもベイビー・キャリアをつけることもできますが、ベルト周りはスカスカではあります。

マイルスとグウェンとも並べる。これはどちらかというと1作目のイメージです。

素顔でも絡められるのは嬉しい。

以上、S.H.フィギュアーツのピーター・B・パーカー&メイデイ・パーカー(『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』)のレビューでした。
造形については安定しており、ほぼサンプル通りのものが来た印象ですね。ピーター・B・パーカー自体もよくできており、アクションは十分に楽しめます。スパイダーマンとしても遊べるのは嬉しいですね。ただ股関節が緩めだからなのか、上半身も重たいので立たせにくいところがあります。これは気になりましたね。 Bパーカーの素顔ヘッドは塗装も良好で表情もあるので良かったですね。
バスローブも着せることができ、布製でもあるので、自然な姿になるのも嬉しいところ。メイデイ・パーカーも可動自体はほぼないですが、表情が変わりく、これの立体化は嬉しいところですね。そしてBパーカーが抱っこする姿も楽しめるのは嬉しいところ。アーツでまさかの立体化だったので、個人的には嬉しいですが、スパイダーバースシリーズはどこまで出すつもりなのかな?注目ですね。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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