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MCUシリーズの新作映画として制作が進行中の『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』では、シリーズ1作目『スパイダーマン:ホームカミング』のポストクレジットシーンで伏線として提示されていたスコーピオンが、ついに登場することが明らかになっている。
演じるのは同じくマイケル・マンドーだが、最近になって彼のInstagram投稿により、スコーピオンのスーツ登場を示唆するような動きがあり、にわかに話題となっている。
マンドーはInstagramのストーリーズで、スコーピオンを示す「STING」の文字とともに、ヴェノムと背中合わせに描かれたスコーピオンのイラスト、さらにマーベルレジェンドのスコーピオンのパッケージ写真を投稿した。
このことから、スコーピオンがコミックに忠実なスーツデザインで映画に登場するのではないかと推測されている。
これまでのスパイダーマン映画に登場したヴィランを振り返ると、MCU独自にデザインされたヴァルチャーやミステリオ、『アメイジング・スパイダーマン2』からアップデートされたエレクトロ、さらには『スパイダーマン』シリーズからアップグレードされたグリーンゴブリンなど、いずれも原作コミックのビジュアルに寄せたスタイルが採用されていた。
スコーピオンについても、リアルな質感を取り入れつつ、特に特徴的な“サソリの尻尾”を模した武装が再現される可能性は高いだろう。
一方、一部ファンの間では、ヴェノムと並べて描かれたスコーピオンのイラストが投稿されたことを受けて、スコーピオンがシンビオートに寄生されるのではないかという推測も広がっている。
というのも、前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のポストクレジットシーンでは、ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU)から来たエディ・ブロック/ヴェノムが、MCU世界にシンビオートの欠片を残して去っていた。
この伏線の回収として、スコーピオンがシンビオートの新たな宿主として描かれる展開も十分に考えられるだろう。
もちろん、多くのファンにとってはブラックスーツのスパイダーマンの登場を期待したいところだが、複数の伏線を同時に回収する意味では、スコーピオンのシンビオート化という展開も理にかなっている。
長らく登場が待たれていたスコーピオンが、果たしてどのようなビジュアルでスクリーンに現れるのか。注目の『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、2026年7月31日に全米公開予定だ。

これは楽しみすぎるなぁ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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