『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』制作スタッフが登場予定のヴィランを示唆?

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MCUシリーズの映画として制作が予定されている『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』では、新たな生活を始めたスパイダーマンが次にどのようなヴィランと対峙するのかが注目されている。

多くのキャラクターの名が取り沙汰される中、本作の監督デスティン・ダニエル・クレットンのアシスタントが自身のSNSに投稿した内容が話題となった。

ツィイー・ツァオ氏が投稿したのは、1974年のコミック『アメイジング・スパイダーマン』第134号と、1991年の同第345号の2つの表紙が写る写真である。

これらのコミックには、ヴィランとしてタランチュラやブーメランが登場しているほか、パニッシャーやヴェノムも描かれている。このため、これらのキャラクターが本作に関与するのではないかとの推測が広まっている。

パニッシャーについては、演じるジョン・バーンサルの出演が確認されており登場は確定している。一方、ヴェノムが登場する場合はSSUシリーズからのクロスオーバーになると見られているが、登場の可能性は低いとされる。

なお、タランチュラとブーメランはこれまでも登場がウワサされていたヴィランであり、複数登場する敵キャラクターの一部として描かれると見られている。ただし、メインヴィランかどうかは不明である。

ちなみに、ツァオ氏の投稿はすでに削除されている。

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』では、スパイダーマンとパニッシャーが共闘してヴィランに立ち向かう姿が描かれるとされている。一部では、あの有名キャラクターが敵として登場するのではないかとの噂もあるが、明確な情報はまだ出ていない。

果たしてスパイダーマンは、どのようなヴィランたちと戦いを繰り広げることになるのだろうか。今後の続報に注目したい。

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、2026年7月31日に全米公開予定である。

ゆとぴ

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