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MCUシリーズの最新作として、マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズが共同制作を進めている『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』。その新たなキャスティング情報について、海外スクーパーが報じており、スタジオ側が現在30〜50代のアジア人男性俳優を探しているという。
この人物が主要な役柄であると見られているが、現時点ではどのキャラクターかは明かされていない。
しかし「アジア人男性」「主要キャラクター」との条件から、一部のファンの間では、ヴィランのミスター・ネガティブが登場するのではないかという憶測が広がっている。
コミックにおけるミスター・ネガティブは、本名マーティン・リー。表の顔はニューヨークの実業家であり慈善家だが、裏ではギャング組織「デーモン」のボスとして暗躍する、冷酷な犯罪王でもある。
彼の能力は触れることで人を洗脳するというもので、それにより多くの部下を従えている。さらに肉体的にも超人的な力を持ち、スパイダーマンの強敵として幾度も登場してきた。全身が写真のネガのような反転した色調で描かれるビジュアルも特徴的で、インパクトのある存在だ。
近年はゲーム作品『Marvel’s Spider-Man』シリーズなどでも人気が高く、映画への登場が実現すれば、ファンからの注目もさらに集まるだろう。
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、時系列的に『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』と同時期に起きている物語だとされており、ピーター・パーカーが『ドゥームズデイ』に不在である理由にも関わってくると報じられている。
新たな生活を歩み出すピーターの前に、どのような脅威が立ちはだかるのか――続報に注目したい。
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、2026年7月31日に全米公開予定だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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