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マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズが製作を進めるMCUシリーズ最新作『スパイダーマン4』は、現在撮影開始に向けて脚本の調整が続けられている段階とされている。
主演のトム・ホランドは以前のインタビューで脚本の内容に満足しているとコメントしていたが、マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏がさらなる修正を指示しているとのことで、まだ完成には時間がかかるとみられている。
そんな中、海外スクーパーからの新たな情報によると、『スパイダーマン4』に登場するヴィランはストリートレベルの敵ではないことが報告されている。
これは、前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に引き続き、本作もマルチバース要素を扱う可能性が高いとされることと関係している。また、『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の直接の続編的な立ち位置にあるとも言われており、よりスケールの大きなストーリーが展開されることが予想される。
ただし、具体的にどのヴィランが登場するのかはまだ明らかになっていない。ソニーのSSUシリーズ映画『ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス』に登場したヌルをはじめ、悪魔メフィスト、ドクター・ドゥームなど、複数のヴィランの名前が噂されている。
また、スパイダーマンの恋愛関係とも絡みがあるブラックキャットが登場するとの情報もあり、メインヴィランではないものの、ピーター・パーカーと深い関係を持つキャラクターとして描かれる可能性がある。
さらに、グウェン・ステイシーの登場を期待する声もあるが、他の情報ではセイディー・シンクの出演が報じられている。彼女の役柄については不明だが、一部ではメリー・ジェーン・ワトソン役ではないかとの憶測も広がっている。
いずれにしても、2025年夏から秋ごろまでは脚本の調整が続けられ、その間に登場キャラクターも確定していくとみられる。
果たして、スパイダーマンは次に誰と対峙することになるのか? 『スパイダーマン4』は2026年7月31日に全米公開予定だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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