『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』すでにシーズン3も制作決定 ー プロデューサーが明かす

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Disney+で配信予定のマーベル・スタジオ制作アニメ『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』は、マーベル・スタジオがスパイダーマンことピーター・パーカーのオリジンを初めて描く作品であり、MCU映画シリーズとは異なる世界観を舞台に展開される注目作だ。

本作のプロデューサー、ブラッド・ウィンダーバウム氏海外メディアのインタビューで、シーズン1の配信前にもかかわらず、シーズン2だけでなくシーズン3の制作も決定していることを明らかにした。

”シーズン2の脚本はすべて読み、アニメの制作もすでに半分まで進んでいます。(中略)シーズン3の制作にもゴーサインが出ており、2週間後には脚本家ジェフ・トランメル氏によるシーズン3のプレゼンを聞く予定です。私もファンと同じように楽しみで待ちきれません”

MCU作品でシーズン1の配信前にシーズン2やそれ以上の制作が決まるのは異例だ。これまでには『ロキ』や『WHAT IF…?』『X-MEN’97』『デアデビル:ボーン・アゲイン』といった作品がシーズン2までの制作をシーズン1配信の前に発表されていたが、シーズン3まで同時に決定する例は極めて珍しい。本作に対するスタジオの高い自信がうかがえる。

『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』では、MCU映画版とは異なる新たなオリジンが描かれ、ピーター・パーカーのクラスメイトとしてニコ・ミノルやハリー・オズボーンといったおなじみのキャラクターも登場する。映画でメンターを務めたトニー・スタークのポジションは、ヴィランのグリーン・ゴブリン=ノーマン・オズボーンに置き換えられ、新たな物語が紡がれる。

さらに、ドクター・オクトパス、スコーピオン、キングピンといったヴィランだけでなく、ドクター・ストレンジやアイアンマン、デアデビルといったヒーローも参戦予定であり、ファンにとっても見逃せない内容となっている。

『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』は、2025年1月29日よりDisney+で配信開始予定だ。

ゆとぴ

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