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MCUシリーズ映画『サンダーボルツ*』では、ルイス・プルマン演じるボブ/セントリー/ヴォイドが非常に印象的なキャラクターとして描かれ、多くのファンを魅了する新キャラクターとして迎え入れられていた。
すでに『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』への登場も明らかとなっているが、実はルイス・プルマンはセントリー役に決定する前に、トム・ホランド主演の『スパイダーマン』シリーズや、SSUシリーズの『クレイヴン・ザ・ハンター』のオーディションを受けていたことが明かされている。
まず約10年前、『スパイダーマン:ホームカミング』に登場するピーター・パーカーの親友ネッド・リーズ役のオーディションを受けていたことを、マーベル・スタジオのキャスティング・ディレクターであるサラ・フィン氏がIGNのインタビューにて明かしている。
最終的にネッド役にはジェイコブ・バタロンが起用され、その後の『スパイダーマン』シリーズや『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』にも出演を果たしている。
また『クレイヴン・ザ・ハンター』については、ルイス・プルマン本人がインタビューでオーディションを受けたことを認めており、役柄の詳細は伏せているものの、以前からのウワサが事実であったことを明かしている。
一部では、彼が受けたのはカメレオン役であるとされており、最終的にその役にはフレッド・ヘッキンジャーが起用された。
結果的にセントリー役を務めたことでプルマンの演技は高く評価され、今後のMCUシリーズにおいても重要なキャラクターになることが予想されるため、キャリアの大きな転機となったのは間違いない。
なおセントリー役は当初、スティーヴン・ユァンが演じる予定であったが、ハリウッドにおける俳優組合および脚本家組合のストライキにより、スケジュールの都合から降板している。
ある意味では運命的とも言えるルイス・プルマン演じるセントリーの活躍が観られる『サンダーボルツ*』は、2025年5月2日より劇場公開中である。

オーディションに落ちることが必ずしも悪いことではないと思えるエピソードですね

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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