マーベルレジェンド　リザード（『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』）　レビュー

価格	9,980円（税込）※Amazon価格
発売月	2025年6月
メーカー	ハズブロ
販売方法	一般販売
作品	『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』

マーベルレジェンド　リザード（『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』）のパッケージ

まずはパッケージから。大型のキャラクターということで箱も大きいですね。

ブリスタ‐状態。内容は比較的シンプル。

マーベルレジェンド　リザード（『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』）の本体

早速取り出してマーベルレジェンドのリザード（『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』）のレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』に登場したリザードですが、オリジナルの『アメイジング・スパイダーマン』と同一人物ということで、実質2つの映画に共通したデザインのリザードがマーベルレジェンド化です。過去にも立体化したことがありますが、より劇中に近いビジュアルとなっています。映画のイメージ通り大柄でトカゲな表皮などもリアルに再現しています。

バストアップ。デフォルトは大きく口を開けたリザードのヘッドです。造形はかなり良さげ。人間の雰囲気も残ったデザインを再現しています。目はデジタルプリント。右目が若干ずれていたのが惜しい。

ボディはリアルな造形で鱗のような表皮も再現。グラデーションも綺麗ですね。

腕も長めで筋肉質です。

脚についてもイメージ通りですね。スラッとしながらも力強い造形。

股関節周りはちょっと分割線が目立ちます。

脚は恐竜のような形状をしているので、少々特殊です。

そして長い尻尾。軟質素材ですが、ちょっと重たい。可動などは特に無し。

マーベルレジェンドのアメイジング・スパイダーマンと比較。大きさは見ての通りですね。リザードの巨大なボディをしっかりと再現しています。

マーベルレジェンド　リザード（『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』）の可動範囲

次は可動範囲。首の可動はかなり優秀で、大胆に分割された首と肩あたりにも可動域があるので、かなり広く動きます。肩や肘も優秀。

腰はのけぞりは狭いですが、前方向は広く動きます。

腰回転は優秀。

前後左右の開脚も優秀ですね。接地性も良好。

マーベルレジェンド　リザード（『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』）の付属品一覧

こちらは付属の手首パーツ。左右で開き手が付属しています。

こちらは口を閉じた表情のリザードのヘッドパーツです。同じく目と唇当たりにデジプリが施されています。こちらはどことなく人間味を感じる。

マーベルレジェンド　リザード（『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』）のアクション！

ということで、マーベルレジェンドのリザード（『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』）のアクションです。

ようやく発売となったリザードです。

かなり可動が優秀なので、劇中のような野性味溢れるポーズがはかどります。

表情も迫力あり。

劇中でもインパクトのある存在でした。

顔が上に向くので、ポーズの幅も広いですね。

飛ぶかかるようなポーズも。

ここまで動くとは思わなかった。

ちょっとスンとした感じも。

白衣とか着せたい。

劇中でもしっかりと喋ってましたね。

ヴィランらしい表情。

アメイジング・スパイダーマンと対決。

予告編の時点からリザード登場はわかっていましたが、他のスパイダーマンが解禁されていない段階で、リザードが謎の透明なキャラに蹴られていたことが話題になっていました。正体はもちろんアメスパ。

『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのヴィランであるエレクトロとも並べる。この作品の魅力はオリジナルでは観られなかったヴィラン同士の絡みも楽しめること。

そして『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』のヴィラン大集合です。ようやく同スケールで全員がアクションフィギュアとなりました。幅はとるけど迫力はありますね。大満足。

以上、マーベルレジェンドのリザード（『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』）のレビューでした。

お値段は張りましたが、再現度は非常に高いリザードとなっていました。マーベルレジェンドならばやってくれると思っていたヴィランの集合も再現できたのでかなり満足度は高い。可動が想像よりも優秀だった点もあいまって、リザードのフィギュアでここまで楽しめるとは思わなかった。顔も比較的似ているのも良いですね。劇中に登場した印象的なキャラクターはほとんどマーベルレジェンド化しているので、この作品の人気を伺えますね。集めてよかった。

ゆとぴ