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日本を代表する人気格闘ゲーム『ストリートファイター』は、現在実写映画化プロジェクトが進行中で、続々とおなじみのキャラクターたちのキャスティング情報が伝えられている。
Deadlineによる新たな報道では、ヨガの技を操るキャラクター・ダルシム役に、インド人俳優ヴィドゥユト・ジャームワールが起用されたことが明らかになった。
ヴィドゥユト・ジャームワールは、2013年の映画『Commando: A One Man Army』で披露した生身のアクションが高く評価され、海外メディアや著名監督からも注目を集める存在となっている。さまざまな武術にも精通しており、実写版でダルシムを演じる俳優としてはまさに適任だろう。また本人もハリウッド進出に際して慎重に作品を選んでいたとされ、今回、有名タイトルで人気キャラクターを演じることが決まったのは大きなステップとなる。
ゲームに登場するダルシムは、伸縮する腕や脚、口から火を吹く「ヨガファイヤー」「ヨガフレイム」など、ユニークな技を持つキャラクターとして知られている。
実写版『ストリートファイター』にはこのほか、リュウ役にアンドリュー・小路、ケン役にノア・センティネオ、ブランカ役にジェイソン・モモア、春麗役にカリーナ・リアン、ベガ役にデヴィッド・ダストマルチャン、そしてエドモンド・本田役には日本のプロレスラー・後藤洋央紀がキャスティングされている。
多国籍な俳優陣によって、ゲームのグローバルな世界観をリアルに再現する本作。今後の続報にも注目しておきたい。

実写のヨガファイヤーみたいぞ!

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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