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カプコンが誇る日本を代表する人気ゲーム『ストリートファイター』の新たな実写映画の監督に、日系アメリカ人のキタオ・サクライ監督が就任したことが、海外メディアの報道で明らかになった。
キタオ・サクライ監督は、Netflix映画『バッド・トリップ』を手がけ、さらに『ザ・パッセージ』で複数の映画祭で受賞経験を持つ実力派だ。日本生まれでありながら、幼少期にオハイオ州クリーブランドで育ったという経歴も持つ。
当初、映画『ストリートファイター』はダニー&マイケル・フィリポウ兄弟が監督を務める予定だったが、後に降板した。降板理由としては、スケジュールの都合が影響したとされている。
『ストリートファイター』は世界中で人気を誇る格闘ゲームで、1994年には実写映画が公開された。この作品はカルト的な支持を受けつつも、映画作品としては失敗作と評価されることが多い。また、2009年には春麗を主人公とした映画『ストリートファイター:ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』も公開されたが、こちらも知名度は低いままだった。
新たな『ストリートファイター』実写映画が、どのような作品になるのかはまだ明らかになっていない。しかし、『バイオハザード』や『ソニック』のように、日本発のゲームが実写映画化で成功を収めた事例もあるだけに、今回の映画も成功の波に乗れるかどうか注目されている。
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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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