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DCEUシリーズの新作として公開を予定している映画『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』。
前作『アクアマン』の大ヒットを受けて、主演のジェイソン・モモアや母アトランナ役ニコール・キッドマン、オーム役パトリック・ウィルソン、ヴィランのブラックマンタ役ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世も出演している。
またアクアマンのパートナーであるメラ役アンバー・ハードも出演しているが、今作の公開までの間に彼女に対しては様々なスキャンダルが報じられており、元夫のジョニー・デップとの裁判や、アメリカ本国でのイメージの悪化などもあり、メラの登場時間も大きく減っているのではないかと伝えられていた。
このメラについてメガホンを取ったジェームズ・ワン監督は、実際にシーンが少ないことを明らかにし、前作と今作の違いについても海外メディアにコメントをしている。
つまりは男同士の友情のようなところに焦点を当てており、なおかつアーサーとオームは兄弟ということもあり、家族にも焦点を当てた作品にもなっている。そのためにメラの活躍シーンが少なくなっているというのが、そのためアンバー・ハードのスキャンダルの有無に関わらず、減らしていたというのがワン監督の意図だ。
一方でアンバー・ハードは以前のコメントで、最初に見た台本から、書き直された台本が大きく役割が削除されたとも話していた。
事実はどうあれ、メラ自体の活躍は大幅に減っていることにはなりそうだ。その代わりにニコール・キッドマンのアトランナも映画において主要な役割があるとのことで、どのように物語が展開されていくかも注目しておきたいところだ。
『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』は2023年12月10日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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