2025.08.18

エマ・ストーン、『アメイジング・スパイダーマン』出演時の苦労を明かすー「ツアーが大変でした」

スパイダーマン

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ソニー・ピクチャーズのマーベル映画『アメイジング・スパイダーマン』では、アンドリュー・ガーフィールド演じるピーター・パーカー／スパイダーマンの恋人として、エマ・ストーン演じるグウェン・ステイシーが登場していた。

続編『アメイジング・スパイダーマン2』では、ハリー・オズボーンによって高所から落とされ、スパイダーマンが糸で掴み取って救おうとするも、落下の衝撃で背骨に致命的なダメージを負い死亡してしまう。

ウワサでは、幻となった『アメイジング・スパイダーマン3』でグウェンが戻る構想もあったようだが、その後シリーズがリブートされたため実現しなかった。

最近、海外メディアのインタビューに応じたエマ・ストーンは当時の出演を振り返り、撮影は楽しかったと語る一方で、映画の宣伝に伴うプレスツアーの過酷さを吐露している。

”『スパイダーマン』の撮影は本当に楽しかったです。一緒に仕事をした人みんなが大好きでした。アンドリュー・ガーフィールドにも、サリー・フィールドにも会いました。マーク・ウェブも素晴らしかった。私の人生で本当に特別な時間でした。これは何度も繰り返されるテーマですが、映画そのものよりも、そこにいた人たちがずっと私の心に残っているんです。この経験には、良い思い出しかありません。でもこういう映画のプレスツアーって、、、一体どうやってやってるんだろうって思います。2週間で9カ国を回ったのを覚えています。今まで経験したことのない時差ボケ状態で動いてた。ツアー中ずっと、本当に気が狂いそうで、半分死んだような気分だったんです”

移動による時差ボケは撮影以上に過酷であったことがうかがえる。常に取材に追われ、休む時間もほとんどなかったのだろう。

また、ストーンが再びグウェン・ステイシー役で復帰することを期待する声も多い。マルチバースの物語でスパイダーウーマンとなったスパイダー・グウェンの実写デビューにも注目が集まっている。

以前その可能性を問われた際、ストーンは再びグウェンを演じることについて前向きな姿勢を示していた。

”もしそれが正しいことであり、文化に貢献し、素晴らしいコンセプトや、他に類を見ない、ユニークで風変わりで刺激的で、夢中になれる何かがあるなら、100％戻ってきます。あのキャラクターは大好きだし、喜びをもたらしてくれます。”

現在のウワサでは『スパイダーマン：ブランド・ニュー・デイ』でセイディー・シンクが新たなグウェンを演じるとされているが、今のところ公式に確定情報はない。