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ウォルト・ディズニー社は先月に20世紀FOXの買収手続きを完了させ、『X-MEN』や『ファンタスティック・フォー』が実質的にマーベル・スタジオの傘下に入り、ファンが夢にまでみたアベンジャーズの共演が可能となりました。
しかしスタジオの社長のコメントによると、その実現までにはしばらく時間がかかりそうです。
『すでに5年後の計画に向けて動いている。』
マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギ氏は、海外メディアのio9のインタビューに答え、『X-MEN』がMCUシリーズに合流するのがいつぐらいになるのかの質問に答えています。
Marvel Studios Has a 5-Year Phase 4 Plan That (Probably) Does Not Include the X-Men
マーベル・スタジオとディズニー社はすでに2023年までの公開日の計画を明らかにしています。そこにどのような作品がヒットするのかは不明ですが、ファイギ氏はさらに5年後に向けた計画も構想しているといいます。
また一部では2025年まで計画をしているともいわれていますので、確かに『X-MEN』がアベンジャーズと共演するまでは時間がかかりそうですが、まだまだ彼らが参戦する余地は残されているようです。
2008年の『アイアンマン』から2019年の『アベンジャーズ/エンドゲーム』までの22作品を”インフィニティサーガ”と呼ばれることがマーベル・スタジオより明らかになっており、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』からはじまる新たなサーガでは確実に『X-MEN』の存在が大きくなっていくことでしょう。
果たしてアベンジャーズの世界はどこまで広がっていくのでしょうか?今後も注目していきましゅ。
マーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』は2019年4月26日に日本公開予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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