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MCUシリーズのマルチバース・サーガのクロスオーバー映画として制作が予定されている『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』は、前作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の出来事を受けてどのような物語が展開されていくのか注目されている。
海外メディアによると、本作は2026年4月から9月に撮影が行われると報じられている。
これは『ドゥームズデイ』とほぼ同時期で、同様のスケジューリングで制作が進む見込みだ。公開が2027年12月であるため、撮影終了から約1年の編集期間を確保する計算になる。
当初は2作品をスライドで連続撮影すると言われていたが、結果的に1年の間を空けることで、いずれの作品もクオリティを担保しようとしていると見られる。
マーベル・スタジオは2027年の公開枠を1本削減しており、同年に公開されるMCU映画は『シークレット・ウォーズ』のみだ。ドラマでは『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン3の配信が予定されている。
『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』の詳細は依然ベールに包まれており、出演者は公式には誰ひとり発表されていない。少なくともメインヴィランであるドクター・ドゥームを演じるロバート・ダウニーJr.の参加は確実視されている。
このほかアベンジャーズやX-MENのメンバー構成も気になるところだが、インフィニティ・サーガの『アベンジャーズ/エンドゲーム』が比較的登場キャラクターを絞っていたことを踏まえると、本作でも『ドゥームズデイ』ほど全編にわたって多数のヒーローが一斉に参戦するとは限らないだろう。
一部ではトビー・マグワイアとアンドリュー・ガーフィールドのスパイダーマン、ヒュー・ジャックマンのウルヴァリン、ニコラス・ケイジのゴーストライダーなど、MCU以外のマーベル映画からのヒーローが登場するとのウワサもある。続報に注目しておきたい。
『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』は2027年12月17日に全米公開予定だ。

ちゃんと作れるならばいつまでも待つぜ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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