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公開早々話題となっているMCUシリーズ10周年作品の『アベンジャーズ/インフィニティウォー』。
「終わりの始まり」ともいわれている今作ですが、シリーズ自体は来年の『アベンジャーズ4(仮)』以降も継続する予定です。
そんな中、マーベル・スタジオ社長はさらに7年後の2025年までの計画を検討中だとインタビューで明かしました。
『2024年、25年の打合せをした』
APによるマーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギ氏のインタビューで、さらに先のMCU映画の計画についてのコメントしています。
・‘Infinity War’ caps a decade of success for Marvel Studios
このようにMCUシリーズの将来の展望をあかしたケヴィン・ファイギ氏。さらなる「アベンジャーズ計画」とは一体どういうものなのだろうか?
今までチームを率いてきたトニー・スターク/アイアンマン役のロバート・ダウニーJr、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、ソー役のクリス・ヘムズワースなどは来年の『アベンジャーズ4(仮)』で卒業が決まっている。
メインで率いてきたキャラクターたちが引退するのはアベンジャーズにとっても大きな穴が開いてしまうことになる。
その穴を埋めるために今は世代交代のようなものが行われている。顕著なのがトニーからピーター・パーカー/スパイダーマンへの世代交代ですよね。
また新ヒーローとしてブラックパンサーやキャプテンマーベルなどの活躍も期待されています。
ちなみにマーベル・スタジオはすでに2022年までの公開日を発表していますので、改めて確認してみましょう。
2019年
・3月6日『キャプテンマーベル』
・5月4日『アベンジャーズ4(仮)』
・7月5日『スパイダーマン;ホームカミング2(仮)』
2020年
・5月1日
・8月7日
・11月6日
いずれかは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3』の予定
2021年
・5月7日
・7月30日
・11月5日
2022年
・2月18日
・5月6日
・7月29日
2022年までに合計10作品の公開を目指している。それに加えて2024年、25年も加わると(2023年は不明)、MCUシリーズ20周年も夢ではないでしょう。
また、ケヴィン氏はマーベルのキャラクターたちについても今後の展望をあかしています。
現在製作が噂されている作品としては、『ブラックウィドウ』『ブラックパンサー2』『ドクターストレンジ2』などが挙がっています。
そのほかハルクを除くヒーロー単独作品が3部作構成であることを考えると、『アントマン3』や『スパイダーマン:ホームカミング3』『キャプテンマーベル2』なども考えられます。もちろん『ブラックパンサー』『ドクターストレンジ』にも3作目の可能性は十分あります。
そのほかケヴィン氏の以前のインタビューにはムーンナイト、ノヴァ、エターナルズに関しても候補に挙がっているというコメントを残していました。
これ以外にも20世紀FOXとディズニー社の買収手続きが終了すれば、『X-MEN』や『ファンタスティック・フォー』とのクロスオーバーも夢ではありません。
10年間も映画を作り続け、もうやり切ったようにも見えますが、それだけでは描き切れないほどマーベルのキャラクターたちの歴史は深い。
ケヴィン氏をはじめとするマーベル・スタジオは僕たちファンが想像できないような計画用意してくれます。もしかしたらいま挙げた可能性がすべて外れることも十分に考えられます。果たして新たな10年をどのように描いていってくれるのか、非常に楽しみですね。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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