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MCUシリーズのフェイズ4の記念すべき1作目として公開が予定されている『ブラックウィドウ』。最終予告編が公開され、いよいよ期待感も増している昨今。
今作はすでに登場したキャラクターの単独映画化ということで、MCUとしては初の試み。しかも過去の時系列の出来事を扱うとしてほかの作品からも際立って異なる立ち位置となっている。
そんな『ブラックウィドウ』の製作までのことについて、主演のスカーレット・ヨハンソンとマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ氏がインタビューでコメントをした。
『過去の単独映画みたいにするのは正しくない』
『ブラックウィドウ』でナターシャ・ロマノフ/ブラックウィドウを演じるスカーレット・ヨハンソンと、マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏は海外メディアのEntertainment Weekly誌のインタビューに答え、今作が製作されるまでの過程の話を明かしました。
・Scarlett Johansson is back in black as Marvel’s superspy Black Widow
ケヴィン・ファイギ氏は過去に公開されてきた単独映画作品と比較し、『ブラックウィドウ』は単純に同じことをしてくはないと明かしている。
MCUにおけるブラックウィドウの初登場は『アイアンマン2』。それ以降は『アベンジャーズ』4作品に加えて、『キャプテンアメリカ』の映画2作品にも登場している。メインキャラクターではあるものの、基本的にはほかのキャラクターのフォローアップ的な立ち回りだったのが印象に残っている。
そんな彼女が『アベンジャーズ/エンドゲーム』にてソウルストーンのために自ら犠牲になったことは、インフィニティサーガにとっても大きなポイントとなっている。その流れからナターシャの過去をめぐる『ブラックウィドウ』の公開は最適なタイミングのようにも見える。
ちなみに主演のスカーレット・ヨハンソンは今作の製作に関して当初は渋っていたことも明かしている。
スカーレット・ヨハンソンがブラックウィドウを初めて演じてからすでに10年。まだまだブラックウィドウというキャラクターを深く掘り下げることに可能性を感じた彼女は単独映画出演に同意したのだ。
おそらく今までの単独映画とは一味異なる作品になることは間違いない『ブラックウィドウ』。以前のスカーレット・ヨハンソンのコメントでは今後も続編の計画も示唆されており、注目度もより一層高くなっている。
今作は2020年5月1日に日米同時公開予定。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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