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※この記事には『ザ・フラッシュ』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
DCEUシリーズの最新作としてファンからの期待値も高い映画『ザ・フラッシュ』。
マルチバースを舞台にした、複数の作品のクロスオーバーとされており、予告編では二人のバリー・アレンや、ゾッド将軍、スーパーガール、二人のバットマンなど、今までにないようなDC映画となっている。
そんな『ザ・フラッシュ」のラスト数分が最近変更されたことを、業界関係者が伝えている。
どのように変更されたかについて詳細は明らかにしていないが、どうやらあるシーンが”曖昧”な表現に変わっているとし、「ファンが思っているようなカメオではない」と意味深なコメントをしている。
これはおそらく以前に伝えられてジョージ・クルーニーのカメオ出演を指していると見られる。
彼もまたかつてバットマンを演じた俳優の一人であり、マルチバースを舞台にしていれば、もうひとりのバットマンが登場してきてもおかしなことではないだろう。
ただ今回の変更の情報によって、はっきりとジョージ・クルーニーのバットマンが登場するのではなく、少しぼかしたような表現になっている可能性が高いだろう。
このほか、ジョージ・クルーニーが唯一のカメオ出演ではないことも伝えている。
The CWで放送されていたアローバースのドラマシリーズからも夢のカメオがあると話した。
アローバースのクロスオーバー作品『クライシス・オン・インフィニット・アース』では、エズラ・ミラーとドラマのグラント・ガスティン演じるバリー・アレン/フラッシュが共演するサプライズ演出が過去にあった。
それが今回は映画の方でもあることが示唆されているのだ。ガスティン版フラッシュが登場するかどうかは不明だが、以前に本人がインタビューのなかで否定はしていた。
業界関係者はさらに”たくさんのカメオ”があるとし、映画を見た後にファン同士で話したくなるようなものだと伝えている。
一方ではザック・スナイダー監督によるおなじみのキャラクターたちはカットされてるとし、ヘンリー・カヴィルのスーパーマンや、ガル・ガドットのワンダーウーマンではないと話した。
『ザ・フラッシュ』はDCEUからDCUシリーズへの世界改変が行われることも公式に明らかになっており、一部では今作に登場するマイケル・キートンのバットマンや、サーシャ・カーレのスーパーガールは消滅するともウワサされている。
非常に多くの要素が盛り込まれている『ザ・フラッシュ』。果たしてどのような結末を迎えるのだろうか?
映画は2023年6月16日に日本公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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