『ザ・バットマン』新たなスピンオフ作品も存在? ー マット・リーブスが示唆

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DCコミックス映画『ザ・バットマン』シリーズは、2024年にスピンオフドラマ『ザ・ペンギン』が配信され、多くの批評家やファンから高い評価を得た。

現在は映画の続編『ザ・バットマン PARTⅡ』の制作が進んでいるが、監督のマット・リーブス氏は最近の海外メディアのインタビューで、『ザ・ペンギン』シーズン2を視野に入れつつ、別キャラクターを主役にした新たなスピンオフ構想があることを明かした。

”そのこと(『ザ・ペンギン』シーズン2)については話し合いましたし、私も本当にやりたいと思っていますが、結局のところ、ネットワークにとってうまくいく適切なアイデアを見つけられるかどうかにかかっています。もちろん、現時点では、シーズン2ができるかどうかを確認することが最優先事項ですが、私たちが話し合っている他のキャラクターも間違いなくいるので、その機会があれば本当に光栄で興奮するでしょう。”

リーブス氏はDC全体を統括する立場ではないものの、自身がやりたい企画については提案できるとも語っている。

具体的なキャラクター名は明かされていないが、『ザ・バットマン』では以前からゴッサム市警やアーカム・アサイラムに焦点を当てたドラマが検討されていた。ただし前者は計画が中断されたとも言われ、正式な発表はない。

ヴィランに焦点を当てるなら映画に登場したキャットウーマンのスピンオフが候補に挙がる可能性があり、続編映画で新登場するキャラクターが主役になる展開も考えられる。

『ザ・バットマン PARTⅡ』はすでに脚本が完成し、2026年初頭に撮影開始予定。ストーリー詳細は不明だが、前作や『ザ・ペンギン』の物語を受けて新たなバットマン像が描かれると見られている。

マット・リーブス監督が次にどのキャラクターを掘り下げるのか、今後の動きに注目だ。

まだまだ掘り下げ甲斐のあるキャラはたくさんいるぞ!

ゆとぴ

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