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ワーナー・ブラザースが製作したDCコミックスの実写映画『ザ・バットマン』は世界中で大ヒットを記録し、先日にはHBO Maxでの配信も始まり、サービス史上最大の初週の視聴者を獲得したとも報じられ、いまも衰えることがないバットマン人気を見せつけてくれた。
そんな今作の続編である『ザ・バットマン2』の製作がイベント「CinemaCon」のワーナーのプレゼンテーションのなかで正式に発表された。
続編でメガホンを取るのは同様にマット・リーヴス監督で、主演はもちろんロバート・パティンソンが続投する予定だ。
ワーナー・ブラザースのトビー・エメリッヒ氏は「今年間違いなく大ヒットした映画の一つは、マット・リーヴスのバットマンでした」と監督の功績をたたえた。
『ザ・バットマン』はバットマンとして活動を初めて2年目のブルース・ウェインの活躍を描いた新たなバットマン映画であり、ゴッサム・シティで謎を残す連続殺人事件を起こすリドラーとの対決を描いた作品。なかにはコリン・ファレル演じるペンギンやゾーイ・クラヴィッツ演じるキャットウーマンなども登場し、バットマンの新しい世界観を構築してくれていた。
すでにスピンオフドラマは決定しており、『ペンギン』やゴッサム市警に焦点を当てたドラマの配信も予定されている。後者については企画が当初から変更されて、アーカム・アサイラムのヴィランたちが主人公のドラマになるとも言われている。
次なる『ザ・バットマン2』にはどのようなキャラクターが登場するかはこれから製作していくことになるだろうが、1作目で惜しくも大半がカットされてしまったバリー・コーガン演じるジョーカーらしき人物の再登場にも期待をしたいところだ。
今後『ザ・バットマン2』に関する新たな情報が入り次第お知らせをしていく。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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