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MCUシリーズのドラマとしてDisney+ (ディズニープラス)で配信された『シー・ハルク:ザ・アトーニー』。
今作では主にハルクに関わってきた、アボミネーションのようなキャラクターやチャーリー・コックス演じるデアデビルが登場して話題になっていたが、実は終盤では『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』のヴィランであるリーダーが登場する案があったことを、脚本家のジェシカ・ガオ氏が海外メディアで明かしてくれた。
ガオ氏はこのように話しているが、実際のところは理由は秘密にしており、今後の展開のためにリーダーが却下された可能性もありうるだろう。
リーダーは元々ハルクのヴィランとして有名で、本名はサミュエル・スターンズ。MCUではすでに『インクレディブル・ハルク』に登場はしている。γ線を浴びたことで頭部が肥大化してしまっている描写は描かれていたが、その後がどうなってしまったかは全く触れられてこなかった。
これがようやく『キャプテン・アメリカ』の新作で回収されることになったため、ここからハルクに関わる物語が展開されていくことが予想されている。
こういったことを考えると『シー・ハルク』にてリーダーが登場していても実際のところはそこまで違和感はなかったかもしれない。物語には絡んでこなくても、映画に繋がる伏線として用意されていた可能性はありえただろう。
ちなみに海外メディアは過去に、『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』にシー・ハルクを演じるタチアナ・マスラニーと、ハルク役のマーク・ラファロも出演するとの情報も伝えていた。
キャプテン・アメリカの物語とともに、ハルクの物語も展開していくことが予想される『キャプテン・アメリカ』の新作映画。ここからまた大きな物語に繋がっていくことにも期待しながら、2024年5月3日の全米公開に期待をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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