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ソニー・ピクチャーズのSSUシリーズの最新作『ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス』の最終予告では、ヴェノムなどのシンビオートを創り出した創造主のヌルが登場することが明らかになり、そのシルエットも予告編で確認されていた。
コミックでのヌルは邪悪な神として描かれており、宇宙規模のヴィランとしてヒーローたちに立ちふさがってきた。
今回の映画のように1作限りのヴィランとして終わらせるほどのキャラクターではなく、ファンの間では今後も何らかの形で再登場してくることが期待されている。
そんなヌルについて海外スクーパーからの情報によると、どうやら別世界にも侵攻してくる可能性があることが主張されている。
具体的な作品名は挙げられていないものの、将来的にヌルが復活することを伝えている。
しかし最も可能性が高いのが『スパイダーマン4』だろう。
記事では今作でヴェノム&エディ・ブロックとスパイダーマンの待望の共演の舞台が整えられ、映画の終わりまでのヴェノムたちがMCU世界に加わる可能性があるとしている。
ニューヨークで行われた『ザ・ラスト・ダンス』の再撮影もそれに関するものであると主張しているのだ。
さらにヌルの野望にはマルチバースを闇に染めようとするというものがあり、その脅威にヴェノムとスパイダーマンがタッグを組んで挑んでいくことも考えられる。
少々飛躍気味であるものの、妙な説得感があるのが今回の情報だ。ヌルという存在が強大なだけに、マルチバースへの侵攻があったとしてもおかしくなはない。
また『スパイダーマン4』の公開日が『アベンジャーズ/ドゥームズ・デイ』と『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』の間になるとも言われており、マルチバースに大きく影響される映画だとされているのだ。
”アベンジャーズレベル”の映画になるともウワサされており、MCU世界とSSU世界が本格的なクロスオーバーする映画になることもあり得るだろう。
この情報通りに進めば『スパイダーマン3』以来の実写でのスパイダーマンとヴェノムの共演であり、今回はコミックのような共闘も見れるかもしれない。果たして『ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス』はどのような結末を迎えるのだろうか?映画は2024年11月1日に日本公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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