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MCUシリーズのマルチバース・サーガのクロスオーバー映画である『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』では、ロバート・ダウニーJr.演じるドクター・ドゥームが登場することが発表され、世界中のMCUファンを大いに沸かせていた。
ただトニー・スタークと同じ顔を持つドゥームがどこから現れるのかは気になるところで、一部では別世界のトニーがドゥーム化したのではないかとも言われていた。
しかしこのドゥームはコミックと同じくビクター・フォン・ドゥームであり、今のところはトニー・スタークとは関係はないと思われる。
海外メディアより入ってきた情報によると、どうやらこのドゥームは『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ』の舞台となる世界と同じ世界から来ると報告されている。
つまりはファンタスティック・フォーとドゥームは同じ世界の住人であり、何らかの形で対決する可能性もあるということだ。
元々ドゥームがファンタスティック・フォーのヴィランとしても有名で、過去に映画化されたものでも彼は登場していたこともあり、今回の映画でも何らかの形で登場すると言われている。
以前の情報ではドゥームはメインヴィランではないものの、数シーンだけ登場すると言われているため、『ドゥームズデイ』とつながるクリフハンガーが用意されていると予想されているのだ。
ドゥームやファンタスティック・フォーがどのようにしてMCUのメインアースに合流するかは不明だが、マルチバース・サーガにおいても重要な作品になることは間違いないだろう。
情報ではドゥームの目的はマルチバースからの侵略から、自分の世界を守ることであり、そのために世界を自分の支配下に置こうとしているとされている。そのためドゥームから見ればMCUのアース616は敵対するユニバースということになる。
果たしてドクター・ドゥームはどのようにして姿を現すのだろうか?今後の情報に期待をしておこう。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年5月に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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