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DCコミックス映画として製作が予定されていた『ニューゴッズ』と『トレンチ』について、正式に製作の中止が海外メディアによって確認された。
ワーナー・ブラザースは声明のなかで次のように説明をしている。
製作の発表から長い間新しい情報が伝えられることのなかった『ニューゴッズ』と『トレンチ』。
『ニューゴッズ』はザック・スナイダー監督の『ジャスティスリーグ』とつながりのある作品としても予定されていたが、シリーズ自体の方針転換によって長い間前進することはなかった作品だ。かねてから製作中止の噂はささやかれ始めていたが、ついに公式に認められた。
ちなみに今作でメガホンをとる予定だったエイヴァ・デュヴァーネイ監督は現在DCドラマ『ナオミ』の製作に携わっている。
『トレンチ』は『アクアマン』に登場した海溝のモンスターたちに焦点を当てた作品として、『アクアマン』同様にジェームズ・ワン監督によって製作される予定だった。スピンオフ作品として『アクアマン2』よりも先に公開するともいわれていたが、続編の情報が続々と発表される一方で『トレンチ』の情報は全く更新されることはなかった。
残念ながら上記2作品が劇場で観れる可能性は無くなった。
一方で良いニュースも伝えられている。
『スーパーガール』の単独映画については現在も進行中であることがわかっている。
こちらも長い間情報が更新されることはなかった作品ではあるが、先日エズラ・ミラー主演の『ザ・フラッシュ』にて新たにサッシャ・カーレ演じるスーパーガールが登場することが明らかにされていた。
もし進行中であるとすれば、おそらくはサッシャ・カーレが主演をする形で単独映画の製作がされることが予想される。またDCEUシリーズの一部にもなることも考えられるだろう。
このように多数の映画やドラマが前進・後退をしながら製作をしているDCコミックス作品。果たして今後どのような作品を観ることができるのだろうか?今後の情報にも注目しておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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