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MCUシリーズのスピンオフドラマである『アガサ・オール・アロング』と『ホークアイ』はいずれもファンからの支持を受け、物語も続編製作の可能性を残した作品となっている。
この2つの作品のシーズン2の可能性について、マーベル・スタジオのプロデューサーであるブラッド・ウィンダーバウム氏が海外メディアのインタビューでコメントをした。
魔女のアガサ・ハークネスを主人公とした『アガサ・オール・アロング』は、アガサの過去を掘り下げながら、「魔女の道」という魔力を取り戻すための試練に立ち向かう姿を描いた作品だ。
特にワンダ・マキシモフの双子の息子の一人、ビリー・マキシモフの再登場は話題となり、劇中の終盤では魔術師として覚醒し、コミックでのウィッカンに相当するキャラクターへと成長した。
物語のラストは、ゴーストとなったアガサと、身体を取り戻してどこかに生存しているトミー・マキシモフを探すビリーとアガサという形で終わったが、この続きがどこで語られるのかは明らかにされていない。
そのため、『アガサ』シーズン2の期待も高まっているが、並行して『ヴィジョン』の製作も進行しているため、これらの作品がどのように関連していくのかも注目だ。
ウィンダーバウム氏は、合わせて『ホークアイ』の続編の可能性にも触れている。
『ホークアイ』は物語自体がある程度完結しており、シーズン2がなくても独立した作品として成立している。しかし、クリント・バートンやケイト・ビショップのコンビの再登場を望む声も多く、シーズン2の実現を期待するファンも少なくない。
また、ケイト・ビショップは、将来的には若手ヒーローチームを描く『チャンピオンズ』にも登場する可能性があるとされている。ドラマの展開とリンクし、どのような活躍を見せるのかも楽しみだ。
『アガサ・オール・アロング』と『ホークアイ』は、Disney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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