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MCUシリーズのアベンジャーズのオリジナルメンバーであるクリント・バートン/ホークアイは、2021年に初の単独ドラマシリーズ『ホークアイ』がDisney+(ディズニープラス)で配信され、その中ではホークアイに憧れる若手ヒーローのケイト・ビショップの活躍や、キングピンの復活などが描かれていた。
シーズン2を期待する声もあるが、最近海外メディアHigh Performanceのインタビューを受けたホークアイ役ジェレミー・レナーは、続編の出演を出演料の問題で断ったことを明かしている。
ジェレミーは2023年に雪かき車スノーキャットに轢かれて重傷を負っている。肺に穴が空き、肋骨も折れるなど、一時は死も覚悟したと語っている。現在は回復し、映画などの撮影にも挑んでいるが、それが原因で出演料が減額されたのかは不明だ。
ただこの交渉について、マーベル・スタジオや親会社ウォルト・ディズニー社の責任ではないとも述べている。
マーベルやディズニーとしては『ホークアイ』シーズン2のプロジェクトを進めていたようで、長年MCUシリーズに貢献してきたジェレミーに対し、無礼な対応をするとは考えにくい。
ただ、経理部門やコスト削減が企業方針であるにせよ、そうした対応がジェレミー・レナーが出演を辞退した理由となったようだ。社内でどのような出演料の調整が行われたかはわからないが、ジェレミー自身はホークアイの再演には今も前向きであるとも語っている。
『ホークアイ』シーズン2の制作に関する噂は以前からあり、一時はGOサインが出たともされていたが、関係者がこのプロジェクトの存在に言及したのは今回が初である。
現時点では出演は見送っているが、今後交渉が再開され、ジェレミーが再びホークアイを演じる日を待ち望むファンは多いだろう。ケイト・ビショップの物語も現在は止まったままであり、今後の動向に注目したい。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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