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つい先日、MCUの最初のアッセンブル映画『アベンジャーズ』が公開から8年を迎え、世界中のファンがその記念の日を祝った。
『アベンジャーズ』ではそれまで公開されてきた単独映画のヒーローたちやブラックウィドウ、ホークアイなど6人のアベンジャーズが集結する映画だったが、ハルクのみエドワード・ノートンからマーク・ラファロに俳優が交代されるという出来事があった。
結果的にはこの交代は上手くいったといえるだろうが、マーク・ラファロ自身は当初出演に対して躊躇していたことを明かした。
RDJが本物のアイアンマンのように説得
ブルース・バナー/ハルク役のマーク・ラファロはアメリカのテレビ番組「ザ・トゥナイト・ショー」にリモート出演をし、『アベンジャーズ』出演へのオファー時の心境についてコメントした。
マーク・ラファロより以前にハルクを演じたのは2003年『ハルク』のエリック・バナと、同じMCU作品である『インクレティブルハルク』のエドワード・ノートンだろう。
特にマーク・ラファロはエドワード・ノートンから変わってハルク役をバトンタッチされることになるのだから、「怖かった」というコメントは当時のプレッシャーを推しはかることができる。
しかし弱気だったマーク・ラファロに対して監督のジョス・ウェドン氏は『ふさわしい人物だ』と評していた。またトニー・スターク役アイアンマン役のロバート・ダウニーJr.もマーク・ラファロに電話をして説得をしたという。
ジョス・ウェドン監督やRDJの言う通り、マーク・ラファロは今や過去の2人の俳優を超えると評価されるほど、ブルース・バナーとハルクを演じきってくれた。『アベンジャーズ/エンドゲーム』では新たな姿スマート・ハルクも披露し、今後数年間はマーク・ラファロほどにハルクが似合う俳優は現れないでしょう。
『エンドゲーム』後に再びマーク・ラファロが出演する作品は明らかになっていないが、噂によるとDisney+ (ディズニープラス)ドラマ『シー・ハルク』への出演がささやかれている。コミックではハルクと非常に関係の深いキャラクターなだけに、ドラマでもその存在は欠かすことはできないだろう。
今後も新たな情報が入り次第お知らせいたします。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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