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価格 | 8,580円(税込) |
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発売月 | 2022年4月16日 |
メーカー | メディコム・トイ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『アベンジャーズ/エンドゲーム』 |
MAFEX キャプテン・アメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)のパッケージ
ということでまずはパッケージから。当初の発売予定から一年以上も発売延期されてようやく来た今回のキャプテン・アメリカ。まさに待望のアイテム。デザインはチームスーツのようなものになっていますね。
ブリスター状態。付属品も多め。
MAFEX キャプテン・アメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)の本体
早速取り出して、MAFEXのキャプテン・アメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。基本的に素体は以前に発売した『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』版と共通しているようで、マッシブなスタイルになっていますね。特に肩周りは特徴的。ブルーのカラーは気持ち明るい印象ですね。全体的なスーツにシワもリアルです。
バストアップ。かなりクオリティの高いキャプテン・アメリカのヘッドパーツです。鼻の形なども非常に特徴をとらえていますね。目と唇などはデジプリで再現。こちらもズレは無し。
マスクの細かい塗り分けも良好で、情報量が多くなっていますね。
胸のアーマーには鱗のような造形を再現し、光の加減でシルバーのように光沢するのがまたいいね。
お腹周りは意外と細いかな?胸との段差がかなり気になります。
背中はこんな感じでベルトは別パーツとなっています。
腕も特に違和感のない造形と長さ。
肩と胴体の間の隙間がかなり空いていますね。これは気になるかも。
肩アーマーにはアベンジャーズのマークも。
ひじよりしたは特に問題なし。
ベルトも金具などが塗装されています。
脚は少しダボッとしたズボンのおかげで気持ち太く見えるかも。ブーツの造形は良好ですね。
こちらはS.H.フィギュアーツのキャプテン・アメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)。比較すると何もかもが違うのがよくわかりますね。素体の造形はMAFEXはマッシブですが、所々の隙間が気になるので、このへんはフィギュアーツの方が良さげ。
顔に関してはMAFEXの方が良いですね。肌の色もリアルになっています。
以前発売した、MAFEXのキャプテン・アメリカ(アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー)よ比較。やはり素体は同じですね。体型は同じですが、スーツデザインなどの違いで雰囲気もまるで違います。
MAFEX キャプテン・アメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)の可動範囲
首の回転や肩の角は結構広いです。
首の前後も広く動かせました。
腰前後も広いですね。
腰回転も問題ないでしょう。
前後左右に開脚もできました。ただブーツの足首の可動域が狭いので、若干立たせにくかったです。
MAFEX キャプテン・アメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)の付属品一覧
付属品の手首パーツには開き手首パーツが2種類と、
シールドやムジョルニアの持ち手首パーツ、
そして指差しパーツと、シールドを投擲する際に使用する手首パーツが付属しています。
こちらは外す事ができないキャプテン・アメリカのシールドです。メタリック塗装は非常にリアル。中央の星にはモールドがありますが、実際に『エンドゲーム』内ではこのモールドは無いみたいですね。
裏面はこんな感じで、ここも塗装が施されています。ベルトは軟質ではなく、皇室パーツでした。
もちろんサノスに割られたシールドも付属。割れているだけではなく、ウェザリングも施されているのが素晴らしい。
裏面は特に変わりはなし。
ちなみにシールドを投げるための手首パーツのクリアパーツは、シールドのベルトの部分に通すことで使用します。
こちらはシールドを背中に背負うためにクリアパーツ。ぱっと見では使い方がわからないですよね。
背負うためのパーツを前後で分割して、フォークのような形のパーツを写真のようにベルトにはさみます。
もうひとつのクリアパーツをキャプテン・アメリカの背中のベルトの間に差し込んで固定します。
そして盾をつければ背負わせることができます。正直ちょっと億劫ですね。
こちらはムジョルニアです。MAFEXでは初めてのムジョルニアですね。造形周りや塗装もバッチシ。
モールドも非常に細かいです。
こちらはムジョルニアに使用することができるブルーのエフェクトパーツ。ムジョルニアのハンマー部分に挟むだけです。
ムジョルニアをブン回した状態のエフェクトパーツも付属しています。なかなかのインパクト。
残像のムジョルニアには3個だけシルバーの塗装が施されています。
こちらは回転しているムジョルニアのパーツの台座です。これがないとキャプテン・アメリカの腕では重くて保持できません。
交換用ヘッドパーツも付属。こちらは食いしばりのヘッドですね。臨場感がでますね。
キャプテン・アメリカの素顔のスティーブ・ロジャースヘッドも付属しています。
こちらのヘッドも演じるクリス・エヴァンスに非常に近い造形ですね。素晴らしいクオリティ。これだけでも待った甲斐がありますね。デジプリの精度も良好。
ただヘッドパーツの交換は、ボールジョイントの軸を首の側に残す必要があるのですが、たまにヘッドパーツの方についてきて外しにくくなるので注意。写真の状態は細めのペンチではずしました。
脱いだ状態のマスクも付属。
造形や塗装はマスクをしたキャプテン・アメリカのヘッドと共通しています。このサイズのフィギュアでは珍しい付属品ですよね。
そしてお馴染みのMAFEX台座もあり。
MAFEX キャプテン・アメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)のアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、MAFEXのキャプテン・アメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)のアクションをしていきましょう。
待ちに待ったキャプテン・アメリカのエンドゲーム版。
映画公開から3年も経ってMAFEXから発売となりました。
後発ともあってフェイスの再現がすごすぎる。
可動域は全体的に良好です。
食いしばりヘッドも非常にそっくり。
盾を背中に持っていく。
盾の背負わせはだいぶ面倒ですが、その分しっかりと固定されています。
ハーレイダビットソンが欲しくなる。
背中の盾に手をのばすポーズも可能。
シールドスローもできますね。
無装備状態でのキャプテン・アメリカも。
拳を構えるポーズをさせると『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でのアイアンマンとのタイマンのシーンを思い出す。
腰の回転も広いですね。
ハイキックもお手の物。
またシールドを装備。
胸の塗装もシルバー感あって最高よ。
顔が似ているのが一番うれしいよね。
他の映画のキャプテン・アメリカもでないかね。
テレッ~♪
ムジョルニアを持たせて、『エンドゲーム』でのサノスとのバトルを再現。
ムジョルニアをもったのは本当に驚いたね。今でも当時のことを思い出します。
ムジョルニアを振りかざすキャプテン・アメリカ。
ハンマーを振るうポーズもいい感じ。
エフェクトパーツをつける。
もっと大きいエフェクトパーツでも良かったかもね。
雷の力を集める。
サノスとのバトルを思い出す―。
エフェクトパーツは若干はずれやすいのが気になる。
ムジョルニアのブンブンエフェクトを使用。本当に重いので、台座は必須。
単体だと奇妙なエフェクトパーツなのに、持たせるとムジョルニアを回しているように見えるのが不思議よ。
これも新しい盾。
敵が欲しいので、S.H.フィギュアーツのサノス FINAL BATTLE EDITIONと対峙。
サイズ感に関してもサノスが大きいので問題なし。
ここでのサノスへの攻撃はスカッとした記憶。
しかしサノスの猛攻も負けていないです。
盾が割れていくキャプテン・アメリカ。
割れ盾を装備。ベルトをギュッとするようなポーズも。
そして「アベンジャーズ!アッセンボゥ」のシーンも再現できます。また映画が見たくなってきたぞ。
割れた盾のウェぜリングもリアル。どうせなら普通の盾にも汚しが欲しかったかも。
見慣れた姿のはずなのに未だにカッコいいですよね。
このサイズの可動フィギュアとしてはほぼ完璧なエンドゲーム版キャプテン・アメリカですね。
素顔のスティーブ・ロジャースでも。脱いだ状態のマスクが良い味出しとるのよ。
『エンドゲーム』ではこのスーツで素顔のままで戦うことはなかったですが、それでもこのヘッドは嬉しいパーツよ。
イケメンすぎる。
ということで、以上、MAFEXのキャプテン・アメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)のレビューでした。
1年以上も寝かされ続けた今回のキャプテンですが、クオリティは素晴らしかったですね。特に顔の造形はびっくりするほどよくできていました。デジプリのズレもないのがまたすごい。
懸念点としては個体差かもしれないですが、右腕のロール軸がゆるくなるのと、右肩の可動がギチギチと音を立てている部分ですね。このへんは可動にも影響するようなところなので、品質には若干難ありかもですね。
それ以外には付属品が非常に豊富で、遊ぼごたえも抜群。いままでマーベルレジェンドやS.H.フィギュアーツなどで幾度も可動フィギュア化されてきたキャプテン・アメリカの決定版ともいうべきフィギュアでしたね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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