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※この記事には『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
S.H.フィギュアーツ キャプテンアメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)のレビューです。
価格 | 6,600円(税込) |
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発売月 | 2019年5月25日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『アベンジャーズ/エンドゲーム』 |
S.H.フィギュアーツ キャプテンアメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)のパッケージ
まずはパッケージから。『アベンジャーズ/エンドゲーム』のアイテムで共通で使われているホワイトカラーがベースのデザインになっています。
ブリスター状態。付属品はほどほど。
S.H.フィギュアーツ キャプテンアメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ キャプテンアメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)のレビューです。まずは全身から。
映画に久々に登場したマスクをしたおなじみのキャプテンアメリカを立体化。2018年発売したインフィニティウォー版のキャプテンと同じ素体を使用しているようなので、スタイルなどはより自然なフォルムになっていますね。
バストアップ。今回もデジタル彩色によって演じているクリス・エヴァンスの頭部を再現しています。ちょっと肌の色が明るすぎる気もしますね。特徴はとらえているところもありますが、全体的には及第点とったところです。
胸にはコミックのキャプテンアメリカのように鱗のような意匠が再現されています。
お腹周りもより自然なスタイルを再現するための形に改良されています。
腕は徳問題なし。
肩にはアベンジャーズの「A」マーク。
脚も自然な立体化がされています。スーツのしわ感も良い感じ。
ブーツの造形も良好。
カスタムヘッドパーツを使用していますが、S.H.フィギュアーツのキャプテンアメリカ(アベンジャーズ/インフィニティウォー)と比較。素体はやはり共通していますね。
マーベルレジェンドのキャプテンアメリカ(クアンタムスーツ)と比較。身長は同じぐらいですが、顔の大きさがだいぶ異なりますね。挿げ替えは難しそう。
S.H.フィギュアーツ キャプテンアメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)の付属品一覧
付属の手首一覧。ちなみに持ち手は付いてきません。
おなじみのキャプテンアメリカのシールドです。
裏側はこんな感じ。持たせるようの皮パーツと、専用の手首を使用します。
こちらは皮が折りたたまれた状態を再現するパーツが2個ついてきますね。
こちらは背中に取り付けるためのアタッチメントパーツです。
背中にシールドを付けるとこんな感じ。
そしてこれはシールドスローを再現するためのクリアパーツです。
専用の手首を使用して持たせることができます。
こちらは右に目線が向いている別頭部パーツです。
S.H.フィギュアーツ キャプテンアメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)の可動範囲
首の回転と肩の可動は特に問題なし。
首の前後可動も問題なし。
腰の可動範囲も全体的には広めです。
開脚も自然に開かせることができます。
S.H.フィギュアーツ キャプテンアメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)のアクション!
ということで、S.H.フィギュアーツ キャプテンアメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)のアクションを見ていきましょう。
映画のなかでも一番にかっこよかったキャプテン。
スーツの造形も今回のものが一番好みです。
盾もキャプテンの元に戻ってきましたね。
やっぱりキャプテンアメリカは最高です。
背中へもしっかり手が回ります。
シールドスローも自然ですね。
シールドスローのパーツを使えば手にシールドを持つ姿も再現できます。
同じS.H.フィギュアーツのサノス(エンドゲーム)と対決。
ボロボロに割れたシールドも欲しい。
そしておそらく劇場が一番沸いたシーン。
ムジョルニアをもつキャプテンアメリカという夢にまで見た光景を再現。
ちなみにこのムジョルニアはS.H.フィギュアーツのソー(アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン)のものを使用し、持ち手はインフィニティウォー版のキャプテンアメリカから拝借しています。
こうなったらやっぱり雷エフェクトが欲しくなってくる。
ムジョルニアでサノスを吹っ飛ばす。
最高にかっこいい。
マーベルレジェンドでは最初からムジョルニアが付属したキャプテンアメリカが発売する模様。
キャプテン『アベンジャーズ!アッセンブル・・・!』
以上、S.H.フィギュアーツ キャプテンアメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)のレビューでした。
個人的には好きなヒーローの1人なので、最後のキャプテンアメリカは絶対に外せないと思っていました。頭部の造形は相変わらずですが、そのほかのボディの造形は改善されたものを使用していたのでかなり良さげです。可動範囲も申し分なし。もう少し劇中再現できる付属品が多いとよかったかもですね(持ち手がないのは残念過ぎた)。全体的には良好な出来でしたので、『エンドゲーム』の余韻に浸りながらいじくってみるのもいいかもしれませんね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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