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マーベル・スタジオが制作を進めているドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』。
Netflixでの『デアデビル』の3シーズンに続く新作となっており、メインキャラクターのキャストも続投することで、根強い人気を誇るドラマ版デアデビルの新たな物語が描かれることとなっている。
そんな中でキングピンを演じるヴィンセント・ドノフリオは、今作がマーベル・スタジオが新たに作ったブランドのマーベル・スポットライトに所属した作品であることを明らかにした。
また作品の雰囲気についてもNetflix時代のものを彷彿とさせるものであるとしており、かねてからのファンにとっても期待ができることを示唆した。
マーベル・スポットライトは、MCU世界に属しながらも、他作品の影響を大きく受けずに、独自の物語を展開していくシリーズ。
第1弾として『エコー』が配信予定となっており、このドラマにはキングピンとデアデビルも登場しながら、エコーことマヤ・ロペスのキャラクターを掘り下げる作品となっている。
このほかにも『ワンダーマン』も属していると言われており、基本的には大きなクロスオーバーなどはせずに、そのキャラクターの世界観を掘り下げていくものであることが推測される。
マーベル・スタジオは今後もマーベル・スポットライトの作品を大きく増やすことが予想され、かつての『エージェント・オブ・シールド』やNetflixのマーベルドラマのような独自展開をしていくことが考えられる。
『デアデビル:ボーン・アゲイン』は現在撮影が再開されているが、全米俳優組合のストライキ中に監督と脚本家が解雇され、撮影済みのもの撮り直しになると報告されていた。
そのため配信時期も2024年から2025年と大幅にずれ込むとされている。
ファンからの期待も大きい『デアデビル:ボーン・アゲイン』が、以前のようなダークなトーンと、惹き込まれるようなアクションシーンが豊富にあることを期待しておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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