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アメコミに登場するヴィランとしても世界的な知名度を誇るバットマンの宿敵ジョーカー。
ジョーカーを実写で演じる俳優についても名優として名高い俳優がキャスティングされることが多く、最近では単独映画『ジョーカー』でのホアキン・フェニックスがアカデミー賞を受賞したことでも記憶に新しいだろう。
またこの映画の前にキャラクターの知名度を押し上げたのが『ダークナイト』でヒース・レジャーが演じたジョーカーだ。
彼も死後にアカデミー賞を獲得するほどにインパクトが残る演技と影響を与えていた。
最近ホアキン・フェニックスは海外メディアのインタビューを受け、実は過去に『ダークナイト』でのジョーカー役としてオファーを受けたことを明らかにした。
このことをホアキンが明かしたのは初めてのこと。
もしこのオファーが実現していたらジョーカーのイメージも大きく変わり、単独映画『ジョーカー』の内容も『ダークナイト』に直結するものだったかもしれない。
ちなみに『ジョーカー』のラストシーンは、『ダークナイト』のジョーカーを彷彿とするような笑顔を浮かべるシーンで終わることが予定だったとのことだが、これは当時ワーナーと契約をしていたクリストファー・ノーラン監督により却下されたという。
そのため映画のラストは顔に血で笑顔を描くシーンでに変更されたとのこと。
続編である『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は、批評家や観客からも批判を浴び、興行収入も前作には遠く及ばない状況となっている。ジョーカーというキャラクターを描くことがどれほど難しいかを物語っている。
おそらくこれ以上続編が作られることはなさそうだが、DC映画自体は今後も続き、『ザ・バットマン』の続編やDCUシリーズにてまたジョーカーが登場することも期待されている。
今後どのようなジョーカーが登場してくるか注目をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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