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DCEUシリーズの最新作にして、シリーズに実質的に終止符を打つことになる映画『ザ・フラッシュ』。
主演は『ジャスティス・リーグ』で同じエズラ・ミラーが出演するが、映画公開までには彼の様々な犯罪や騒動によって、一時は映画自体がお蔵入りになるのではないかとささやかれるまでに危険水域に達していた。
現在はエズラが精神的な治療を受けていることで安定しており、同時にワーナー上層部にも直接謝罪をしたことから、なんとか映画公開までこぎつけられるところまできている。
一方で新たなDCUシリーズにおいてエズラ・ミラーのフラッシュが存続するかについては不明だ。
この悶々とするファンの疑問に対して、DCスタジオ代表のジェームズ・ガン監督は海外メディアのなかで言及をしている。
短い返答ではあるが、おそらく『ザ・フラッシュ』がどこまで興行的にも評価的にも伸ばすことが出来るのかが重要なポイントになってくるだろう。
またエズラ自身の回復も待つ必要があるため、続投するとしてもすぐに戻ってくるということは難しいと推測できる。
ガン監督は以前にも同じ質問に対して似たような回答をしており、共同CEOを務めるピーター・サフラン氏も、エズラ・ミラー側と話し合いをしていることを2023年1月ごろのインタビューで話している。
DCUシリーズではエズラ・ミラー以外にも、ほとんどのDCEUキャラが存続するかは不透明な状況だ。少なくとも降板が決定しているバットマン役のベン・アフレックと、スーパーマン役のヘンリー・カヴィルは出演はしない。
逆に出演がわかっているのは、『スーサイド・スクワッド』シリーズでヴィランたちを招集して危険な任務につかせていたアマンダ・ウォラー役のヴィオラ・デイヴィスや、『ザ・スーサイド・スクワッド』でウィーゼルのモーションキャプチャーを担当したショーン・ガン、さらにドラマ『ピースメイカー』に出演していたキャストたちぐらいだろう。
ガル・ガドットのワンダーウーマンや、ジェイソン・モモアのアクアマン、マーゴット・ロビーのハーレイ・クインなどの人気キャラがDCUシリーズでも存続するかについては公式に言及されていないのだ。
果たして『ザ・フラッシュ』ではどのように世界を改変し、そしてどのようにしてDCUシリーズのスタートを切るのだろうか?映画は2023年6月16日に日本公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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