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レジェンダリー・フィルムが展開するシェアード・ユニバース「モンスターバース」の新作として制作が予定されている『ゴジラ×コング』3作目の主演に、ケイトリン・デヴァーが決定したことが海外メディアで報じられた。
ケイトリン・デヴァーは映画出演経験はまだ浅いが、2019年公開のヒラリー・スワンク主演『アイ・アム・マザー』で長編映画への出演経験を果たしている。彼女が演じる役の詳細は明らかにされていないが、映画は引き続きゴジラとコングに焦点を当てつつ、前作以上に人間キャラクターの描写が増えるとされている。
報道によると、ゴジラとコングは世界を滅ぼすほどの新たな脅威に立ち向かうことになる。前作『ゴジラ×コング:新たなる帝国』に登場したスカーキングを超える怪獣が登場する可能性が示唆されている。
本作は2021年の『ゴジラVSコング』、2024年の『ゴジラ×コング:新たなる帝国』に続くシリーズ3作目であり、ゴジラとコングのクロスオーバー映画の最新作となる。ただし、前2作を手がけたアダム・ウィンガード監督はスケジュールの都合でプロジェクトから離れ、代わりに『アイ・アム・マザー』のグラント・スピュートリ監督がメガホンを取る予定だ。
『ゴジラ×コング:新たなる帝国』は批評家からの評価はさほど高くなかったものの、全世界で5億5500万ドルの興行収入を記録し、比較的抑えられた制作予算に対して大きなヒットとなった。
絶好調のモンスターバースシリーズの新作がどのような物語を描くのか注目が集まる。また、シリーズとしてはドラマ『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』のシーズン2も制作予定であり、今後の展開からも目が離せない。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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