DCU映画『クレイフェイス』の舞台はゴッサムなのか? ー 物語のプロットも

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DCUシリーズのホラージャンルとして制作が予定されている映画『クレイフェイス』は、泥の体を持つヴィラン「クレイフェイス」を主人公とした作品であり、シリーズ初のヴィラン単独映画となる。

すでにキャスティングは決定しているが、本作の舞台設定に関する情報も海外スクーパーより報じられている。

どうやら本作は、主人公マット・ヘーゲンが俳優として活動していることから、物語の舞台はハリウッドになるという。一方で彼の出身地はゴッサム・シティとされており、DCU世界におけるゴッサムの存在を示唆する設定でもある。

ヘーゲンはハンサムな容姿を持つ将来有望な俳優だったが、襲撃を受けて顔に傷を負い、美貌を失ってしまう。そのため俳優としてのキャリアも絶たれたかに見えたが、やがて自在に姿を変えられる泥の怪物へと変貌することとなる。

コミックにおいても、マット・ヘーゲンはクレイフェイスとなる人物のひとりである。原作では元トレジャーハンターという設定で、洞窟の中で発見した不思議な泉に入ったことで泥の能力を得ていた。

映画版にはオリジナルキャラクターとして、ヘーゲンの恋人であるケイトリン・ベイツ博士が登場する。彼女は医薬品と医療技術の開発を手がけるバイオテクノロジー系スタートアップ企業を経営しており、ヘーゲンの傷を治すために研究と事業の成長を続けている。

しかし、ベイツの婚約者である刑事ジョンが二人の関係に疑念を抱き始め、物語に緊張をもたらす。

物語の概要を見る限りでは、本作はDCU作品でありながら他の作品とのつながりを意図的に薄め、独立した単独映画として描かれていることがうかがえる。そのため、他作品のキャラクターが登場したとしても、カメオ出演にとどまる可能性が高い。

DCU初のホラー映画『クレイフェイス』は、トム・リース・ハリーズ主演で2026年9月11日に全米公開予定である。

三角関係となりながらも誰がクレイフェイスと敵対するのか楽しみ!

ゆとぴ

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