『クレイフェイス』ホラー映画監督が候補に ー R指定の可能性もあるか？

DCUシリーズの最新作として制作が決定した映画『クレイフェイス』。現在、監督を選定する作業が進められており、海外メディアの報道によると、その最有力候補としてジェームズ・ワトキンス監督の名前が挙がっているという。

DCスタジオとの交渉が進行中とされており、監督決定の正式発表が待たれる状況だ。

ジェームズ・ワトキンス監督は、ホラー映画『バイオレンス・レイク』や『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』、リメイク版『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』など、ホラージャンルを得意とする監督である。

『クレイフェイス』も当初からホラーテイストの作品になると報じられていたため、ワトキンス監督の起用は、その方向性に沿ったものといえる。

また、一部ではR指定映画になる可能性も指摘されており、泥の身体を持つクレイフェイスのビジュアルをグロテスクに描く可能性が高まっている。

本作は、『ドクター・スリープ』のマイク・フラナガン監督がDCスタジオに企画を提案し、現在もフラナガン監督が脚本を執筆している。ただし、彼自身がメガホンを取る予定はなく、別の監督を探していた状況だった。

報道によると、映画のテイストは、人間がハエ人間へと変貌してしまう名作ホラー『ザ・フライ』のような雰囲気になるとされており、視覚的にもインパクトのある作品になることが期待されている。

また、DCUシリーズの一環でもあるため、将来的には他のDC映画への登場や、バットマンとの対決なども視野に入れられている。

『クレイフェイス』は2026年9月11日に全米公開予定だ。

ゆとぴ

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