DC映画『クレイフェイス』、『キック・アス2』監督が参加か ー マイク・フラナガンが監督しない理由も

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DCUシリーズの映画として製作が予定されている『クレイフェイス』

身体が泥状になってしまった人間の悲劇を描く物語になるとされており、2026年9月の公開を目指しているため、年内には撮影がスタートする見込みだ。

海外メディアによる最新の報道によると、現在監督候補として『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』ジェフ・ワドロウ監督の名前が挙がっていることが明らかになった。ワドロウ監督はこれまで『ファンタジー・アイランド』や『イマジナリー』など、ホラー作品も手掛けており、ダークな要素が求められる本作との相性も期待される。

なお、以前にはジェームズ・ワトキンス監督も候補に挙がっていたが、現時点では正式な発表は行われていないようだ。

本作の脚本を執筆したのは『ドクター・スリープ』のマイク・フラナガン監督。彼はかねてからDCスタジオに『クレイフェイス』の制作を提案しており、今回ついにプロジェクトが動き出すことになった。しかし監督を務めない理由については、リブート版『エクソシスト』など複数のプロジェクトが進行中であり、スケジュール的に指揮を執る余裕がないためだとされている。

撮影開始に向けては、夏頃までに主要キャストが決定されると予想されている。クレイフェイス役を誰が演じるのか、そして物語にどのような人物たちが登場するのかにも注目が集まっている。

DCU映画『クレイフェイス』は、DCUのチャプター1「神と怪物」の“怪物”の側面を担う重要な作品となる予定だ。ジャンル的には、名作ホラー映画『ザ・フライ』で描かれたような、人間が異形へと変貌する恐怖やグロテスクな演出が盛り込まれるとも報じられている。

さらに、将来的には他のDC作品とのクロスオーバーや、バットマンとの対決が描かれる可能性も期待されている。

果たして泥の怪物クレイフェイスの物語がどのように描かれるのか、そして誰が監督を務めることになるのか、今後の続報を待ちたい。

DCU映画『クレイフェイス』は2026年9月11日に全米公開予定だ。

ゆとぴ

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