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※この記事には『クレイフェイス』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
DCUシリーズの映画として制作が進んでいる『クレイフェイス』は、シリーズで初めてゴッサム・シティを本格的に舞台とする作品として注目を集めている。ゴッサムは言わずと知れたバットマンの活動拠点であり、将来的に制作予定の『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』との繋がりにも期待が寄せられている。
最近、海外ユーザーの投稿から『クレイフェイス』の撮影セットに設置されたゴッサム・シティのマップが確認された。マップは交通機関を示す内容となっており、その下には主要施設の名前が書かれていたという。
その中には精神病患者を収容するアーカム・アサイラムをはじめ、エース・ケミカル、アイスバーグ・ラウンジ、ブラックゲート刑務所、そしてブルース・ウェインが経営するウェイン・エンタープライズ関連施設など、ファンにはおなじみの施設が多数含まれていた。さらに、バットマンの共同制作者であるボブ・ケイン氏にちなんだケイン邸やケイン・メモリアル・ブリッジの存在も確認されている。
また、マップにはランドマークのひとつとして「Crime Alley(犯罪の街)」の文字もあり、ゴッサムが自虐的に犯罪都市として描かれていることもうかがえる。
これらの施設が『クレイフェイス』本編で直接登場するかは不明だが、すでにDCUシリーズ内でバットマン関連の世界観が構築されつつあることは間違いないだろう。バットマンやジョーカーといった有名キャラクターの存在を示唆する演出も盛り込まれる可能性が高い。
注目のDC映画『クレイフェイス』は2026年9月11日に全米公開予定だ。

ワクワクする名前ばかり

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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