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DCスタジオが贈るDCUシリーズの最新作として製作が予定されている『クレイフェイス』の監督に、ジェームズ・ワトキンス監督が決定したことが海外メディアにより報じられている。
ジェームズ・ワトキンス監督は『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』などを手がけ、ホラージャンルに定評のある実力派だ。『クレイフェイス』もホラー映画として進行していることから、彼の起用は最適な人選だと言えるだろう。
情報筋によると、本作の制作予算は約4000万ドルとされている。物語のプロットは「B級映画俳優が主人公で、自身に薬物を投与したことで顔や体型を自由に変えられる能力に目覚める。しかし、その能力で注目を集める一方で、次第に身体が泥の塊へと変わっていく」というハリウッドホラー作品になるようだ。
脚本は、DCスタジオに本作を提案したマイク・フラナガン監督が執筆する。しかし、フラナガン監督自身が監督を務めない理由としては、スケジュールの都合が影響していると報じられている。
『クレイフェイス』はシェアード・ユニバースであるDCUの世界を舞台にしているため、将来的にクレイフェイスが他の映画やドラマに登場する可能性も高い。また、他の作品からキャラクターが本作にゲスト出演することも考えられるだろう。
DCUチャプター1「神と怪物」において、「怪物」の象徴とも言えるキャラクターであるクレイフェイスが、今後どのような活躍を見せるのか注目が集まっている。
『クレイフェイス』は2026年9月11日に全米公開予定だ。
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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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