『クレイフェイス』DCU初のゴッサムシティが舞台の作品に ー DCスタジオ代表が明かす

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DCUシリーズの映画として制作が予定されている『クレイフェイス』。体が泥になってしまった俳優を主人公とする作品で、DCUチャプター1「神と怪物」の“怪物”の部分を象徴するキャラクターになることが期待されている。

最近、海外メディアのインタビューを受けたDCスタジオ共同代表のピーター・サフラン氏は、『クレイフェイス』がゴッサム・シティを舞台とする作品であることを明らかにした。

”この作品はDCUにうまくフィットし、私たちをゴッサムの世界に連れて行ってくれます。なのでDCでホラー映画をつくる機会はある意味では贈り物のようなものでした。”

DCUシリーズではすでにアニメ『クリーチャー・コマンドーズ』が配信されており、その中でもゴッサム・シティが少しだけ登場し、バットマンのシルエットが描かれていた。このバットマンが今後制作予定の映画『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』のバットマンである可能性が高い。

ゴッサム・シティはバットマンだけでなく、ジョーカーやハーレイ・クインなど数多くのヴィランが暗躍する犯罪都市であり、クレイフェイスの登場によって、今後バットマンとの激突が描かれる可能性もある。

情報筋によると、本作は売れないB級俳優が薬物投与によって自由に顔や体型を変えられるようになるが、次第に体が泥の塊へと変貌してしまうというホラー映画になると伝えられている。

監督はジェームズ・ワトキンソン氏、脚本はマイク・フラナガン氏が担当し、主演などのキャストについてはまだ明らかになっていない。

映画『クレイフェイス』は2026年9月11日に全米公開予定だ。

ゆとぴ

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