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MCUシリーズはインフィニティ・サーガの終盤において、インフィニティ・ストーンを集めたサノスによって指パッチン=スナップをされたことによって、全宇宙の生命の半分が灰となり消え去ってしまった。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』で再び戻ってくるまで5年の期間が経過していたが、その間に起きたことについてはあまり描かれることはなかった。
そんな中でDisney+ (ディズニープラス)で配信されたマーベルドラマ『エコー』では、空白の5年間に起きたことを扱っており、そこでデアデビルことマット・マードックがスナップから生存していたことも明らかになっていた。
ドラマではマヤ・ロペスの父ウィリアム・ロペスがローニン/クリント・バートンに襲撃されたことで命を落としたことが、『ホークアイ』などでも語られていた。
クリントがローニンとして活動していたのは、サノスのスナップによって家族が消滅した後の5年間だ。
マヤはその後にキングピンの元で最初の任務として、敵対する組織の襲撃を行っていたが、そこにデアデビルが乱入したことで彼と戦闘にもつれ込んでいた。
この出来事もまた空白の5年間であることが先の流れから考えらえるため、マット・マードックもスナップから生き残っていたことが示されているのだ。
キングピンことウィルソン・フィスクがスナップから生き残ったかについてだが、この5年間の間も彼の組織は活動していたことがうかがえるため、おそらく彼もまた生存していたことが推測される。
一方で、『ホークアイ』に出演した当時インタビューに答えたヴィンセント・ドノフリオは、キングピンが『デアデビル』のときに持っていた力を取り戻すために活動しているとも話しており、ここからキングピンが5年間消滅していたこともうかがえる。
今のところハッキリとした答えは公式からは示されていないが、今後配信予定の『デアデビル:ボーン・アゲイン』ではその答えも明らかにされるかもしれない。
Netflixで配信されていたマーベルドラマは現在ではMCUシリーズの正史となっており、ドラマで起きた出来事すべてがサノス襲撃以前のものであることもわかっている。
『ホークアイ』や『エコー』、そして『デアデビル:ボーン・アゲイン』の出来事はNetflix時代から大きく時間も経過しているため、キャラクターたちにどのような影響があったのかも描かれることを期待したいところだ。
『エコー』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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